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メドベージェフは後継本命から後退...プーチンが絶大な信頼を置く「影の実力者」とは
3. ドミトリー・メドベージェフ(安全保障会議副議長、与党・統一ロシア党首)
問題をもう1つ。プーチンはロシア統治の全期間、ずっと大統領だったか。答えはノー。憲法上、プーチンがいったん大統領職を退かなければならなくなったとき、つなぎ役として08~12年に大統領を務めたのが、それまで副首相の任にあったドミトリー・メドベージェフだ。首相時代には、私の勤めていた大学で毎年1月、経済改革派の元首相エゴール・ガイダルの名を冠した会議が開催されるたびに基調講演を行っていた。
当時のアメリカの対ロ政策の根底には、メドベージェフが西側とのビジネスができるリベラル派のテクノクラートになるという考えがあった。最先端のテクノロジーに強い関心を持ち(プーチンはメールを使ったこともない)、英語も流暢で欧米流のスタイルにも通じている──大統領に就任した当初は、西側に楽観的な空気が広がっていた。現在は安全保障会議副議長、与党・統一ロシアの党首を務めている。
メドベージェフはウクライナについて、「憎い」「消滅してほしい」などと、次期指導者候補の中で最も強硬な主張を唱えている。事情通によれば、プーチンが再び大統領職の禅譲を約束した可能性もあるが、大統領時代の西側との友好ムードは一瞬の幻想だったとプーチンにアピールするため、あえて過激な表現を使っている可能性もあるという。
4. セルゲイ・ショイグ(国防相)
12年から現職のショイグ(67)は、1年前なら後継者の本命だった。
シベリアのトゥバ共和国に生まれ、プーチンと仲良くハンティングに興じる姿がたびたび報じられた。94年に非常事態相に就任。危機が起きればヘリで現場に駆け付けて事態を収拾し、国民を安心させて定評を築いた。世論調査ではプーチンに次ぐ人気政治家だったが、ウクライナ侵攻では惨憺たる失態続き。ポスト・プーチンともてはやされたのが嘘のように、今や聞こえてくるのは更迭あるいは逮捕されたのではないかという噂ばかりだ。
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