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メドベージェフは後継本命から後退...プーチンが絶大な信頼を置く「影の実力者」とは
5. セルゲイ・ソビャーニン(モスクワ市長)
私がモスクワで過ごしたほとんどの期間、ソビャーニンは市長としてモスクワを大いに発展させた。実際、私がモスクワに住むことにしたのは、市長による街の美化運動が大きな理由だった。モスクワはロシア経済全体の40%以上を占める巨大経済圏だ。
大手チューブ圧延工場の元工場長という経歴の持ち主で、その後チュメニ州知事、大統領府長官、副首相を歴任。メドベージェフの大統領選では選対責任者を務めた。10年にモスクワ市長に就任し、現在3期目。
ソビャーニンは今回の戦争について、どちらかと言えば抑制的な発言を繰り返し、戦争がモスクワ経済に与える影響も認めている(今夏にはウクライナ東部のルハンスクを訪問したが)。その慎重姿勢はソビャーニンがプーチンの有力な後継候補と目されていることの表れではないか、という見方もある。
ソビャーニンは国際的な大都市の市長を長年務めた経験から、いつまでも西側から排除されたままではロシアは立ち行かないことを知っている。メドベージェフのような強硬発言をすれば、関係修復はほぼ不可能だ。戦争支持を表明する一方で、いずれ世界の舞台に躍り出るために自分自身の信用を保つ──ソビャーニンはそんな綱渡りを演じている。
6. ドミトリー・コバリョフ(大統領府局長)
36歳の若さで大統領府の局長を務めるコバリョフは、プーチンからの信頼が極めて厚い。数カ月前にロシアで最も重要な対独戦勝記念日の式典でプーチンと親密に会話する姿が流出すると、両者の関係をめぐる噂はさらに強まった。内部関係者によれば、最大の強みはその若さ。おかげで特定の派閥や対立関係に巻き込まれずに済んでいる。おそらくプーチンも若さを評価しており、弁舌巧みで頭の回転が速いコバリョフをかつての自分に重ねているようだ。プーチンがあと10年前後で引退した場合、コバリョフはプーチンとほぼ同じ年齢で権力の座に就くことになる。
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