コラム
Edge of Europe コリン・ジョイス

コリン・ジョイス

フリージャーナリスト。1970年、イギリス生まれ。92年に来日し、神戸と東京で暮らす。ニューズウィーク日本版記者、英デイリー・テレグラフ紙東京支局長を経て、フリーに。日本、ニューヨークでの滞在を経て2010年、16年ぶりに故郷イングランドに帰国。フリーランスのジャーナリストとしてイングランドのエセックスを拠点に活動する。ビールとサッカーをこよなく愛す。著書に『「ニッポン社会」入門――英国人記者の抱腹レポート』(NHK生活人新書)、『新「ニッポン社会」入門--英国人、日本で再び発見する』(三賢社)、『マインド・ザ・ギャップ! 日本とイギリスの〈すきま〉』(NHK出版新書)、『なぜオックスフォードが世界一の大学なのか』(三賢社)など。

Edge of Europe コリン・ジョイス

「既存のもの」に甘くて「新しい技術」に厳し過ぎない?

<問題は山ほどあっても「既に存在するもの」は大目に見られるのに、自動運転車や電動スクーターなど「新たに導入されるもの」には必要以上に厳しい基

2021.07.13
Edge of Europe コリン・ジョイス

ロンドン暴動から10年、イギリスにもう1つの分断が

<2011年8月、ロンドンからイギリス各地に拡大した暴動の発端となった、警察による黒人男性射殺は、イギリスの大きな分断を明らかにしている>

2021.06.29
Edge of Europe コリン・ジョイス

コロナワクチン接種後の腕の痛みSIRVAって?

<新型コロナウイルスのワクチン接種を受けて科学と医療と政策の勝利に感慨を覚えたイギリス人の筆者だが、実は長引く腕の痛みに悩まされた。その原因

2021.06.16
Edge of Europe コリン・ジョイス

カトリックかプロテスタントか......聞くに聞けない北アイルランドのタブー

<北アイルランドの人にはタブーな質問から独特のなまり、南北が唯一結束するあの分野まで北アイルランドの基礎知識、その後編> 北アイルランドにつ

2021.06.05
Edge of Europe コリン・ジョイス

100年を迎えた英領北アイルランドの複雑すぎる歴史と現状

<テロと暴力が続くが単純に線引きも解決もできない北アイルランド問題を読み解く入門、その前篇> 英領北アイルランドは、誕生から100年を迎えた

2021.06.05
Edge of Europe コリン・ジョイス

低金利時代が招く「堅実な中流」の崩壊

<地道に貯金してもインフレ率以下の低金利で実質的に得はなく、浪費で借金してもたいして損しないイギリスの現状は、「働くか倹約するかで堅実な資産

2021.06.02
Edge of Europe コリン・ジョイス

迅速、スムーズ、何から何まで日本と正反対......あるイギリス人の「15分」ワクチン接種体験記

<あの小さな瓶は科学界や政府や医療従事者の協力の結晶。それが分かったときに僕が感じたのは驚嘆と誇りだった――。ワクチン先行国イギリスはこうし

2021.06.01
Edge of Europe コリン・ジョイス

マスクはつけず手は洗いまくったイギリス人

<イギリスではコロナの接触感染を過剰に危険視する人が多かったが、いま思えば見当違いの対策だったかも> ほぼ1年前に僕は、日本よりもイギリスの

2021.05.15
Edge of Europe コリン・ジョイス

ロックダウン大幅緩和でイギリスはお祭り気分

<屋外のパブでは早い時間から人々が酔っ払い、店はクリスマス商戦さながらの混雑。人間のえさをあさりにしばらく姿を見なかったカモメまで復活> イ

2021.04.28
Edge of Europe コリン・ジョイス

とんでもない失言と共に親近感を英王室に遺したフィリップ殿下

<英エディンバラ公フィリップ殿下はとんでもない失言の数々で物議を醸したが、おかげで彼は英王室らしからぬ親しみやすさを感じさせた> 4月に99

2021.04.26
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特集:アサド政権崩壊
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2024年12月24日号(12/17発売)

アサドの独裁国家があっけなく瓦解。新体制のシリアを世界は楽観視できるのか

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