最新記事

スポーツ

13.48秒――世界最速の7歳児か 「ネクスト・ボルト」驚異の運動神経をNFL選手も絶賛

2019年02月14日(木)17時20分
ニューズウィーク日本版ウェブ編集部

Rudolph Ingram/YouTube

<ネットを賑わせている、足が速すぎる少年。その運動神経はNFL選手も舌を巻くレベルだった>

「ブレイズ・ザ・グレート(Blaze the Great)」――こう称される7歳児スプリンターに世界が熱い視線を送っている。

ワシントン・ポストが2月13日付けで報じた記事によると、話題の少年はアメリカ在住のルドルフ・ブレイズ・イングラム君。2月12日にツイッターに公開されたスポーツ情報サイト、ブリーチャー・レポートの投稿などが火種となり、世界中に彼の走る姿が拡散された。

Rudolph Ingram/YouTube


同紙によると、イングラムは4歳の時にトレーニングを開始。今回の100メートル走の記録は13.48秒で、これは同世代でのアメリカ記録になる可能性を伝えている。

NFL選手をも唸らせた運動神経

イングラムのインスタグラムアカウント@blaze_813に記載されているプロフィールからは、輝かしい経歴が伺える。陸上競技だけでなく、アメリカンフットボールにも取り組んでいるのだ。さらに、肉体美を生かしてフィットネス・モデルまでしているようだ。

I'm My Only Competition...Hard Body #Athlete #Strong #Fitness #nophotoshop

Blaze The Greatさん(@blaze_813)がシェアした投稿 -

「7歳児がトラックで超高速」(USAトゥデイ)「7歳のアスレチックフリークの拡散が止まらない!」(ニューヨーク・ポスト)と、メディアも大きく取り上げている。

イングラムは昨年の夏にNFLのタンパベイ・バッカニアーズを訪れ、所属するマイク・エバンス選手を相手に、その並外れた運動神経で驚かせたというエピソードも持つ。

あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

米共和強硬派ゲーツ氏、司法長官の指名辞退 買春疑惑

ビジネス

車載電池のスウェーデン・ノースボルト、米で破産申請

ビジネス

自動車大手、トランプ氏にEV税控除維持と自動運転促

ビジネス

米アポロ、後継者巡り火花 トランプ人事でCEOも離
あわせて読みたい

RANKING

  • 1

    【ヨルダン王室】生後3カ月のイマン王女、早くもサッ…

  • 2

    【ヨルダン王室】世界がうっとり、ラジワ皇太子妃の…

  • 3

    残忍非道な児童虐待──「すべてを奪われた子供」ルイ1…

  • 4

    メーガン妃が「輝きを失った瞬間」が話題に...その時…

  • 5

    ヨルダン・ラジワ皇太子妃が妊娠発表後、初めて公の場…

  • 1

    メーガン妃が「輝きを失った瞬間」が話題に...その時…

  • 2

    【ヨルダン王室】生後3カ月のイマン王女、早くもサッ…

  • 3

    キャサリン妃が「涙ぐむ姿」が話題に...今年初めて「…

  • 4

    アジア系男性は「恋愛の序列の最下層」──リアルもオ…

  • 5

    残忍非道な児童虐待──「すべてを奪われた子供」ルイ1…

  • 1

    「家族は見た目も、心も冷たい」と語る、ヘンリー王…

  • 2

    メーガン妃が「輝きを失った瞬間」が話題に...その時…

  • 3

    ヨルダン・ラジワ皇太子妃が出産後初めて公の場へ...…

  • 4

    カミラ王妃はなぜ、いきなり泣き出したのか?...「笑…

  • 5

    キャサリン妃が「大胆な質問」に爆笑する姿が話題に.…

MAGAZINE

LATEST ISSUE

特集:超解説 トランプ2.0

特集:超解説 トランプ2.0

2024年11月26日号(11/19発売)

電光石火の閣僚人事で世界に先制パンチ。第2次トランプ政権で次に起きること