プレスリリース

一般財団法人 フォーデイズ自立支援協会がライフサイエンスや自然科学分野の学術研究者へ助成を公募 2023年度は22件の応募の中から、4名の研究者に助成金を交付

2024年07月26日(金)13時00分
一般財団法人 フォーデイズ自立支援協会(東京都中央区、理事長:和田 佳子)は、国内外における健康科学の進歩に貢献する創造的で有用な研究テーマを支援し、ライフサイエンスや自然科学分野の研究者への助成を行うことを目的として、2023年度も学術研究又は技術開発に携わる研究者に対する助成を公募しました。
この公募は2015年の当協会設立以降8年連続で行っており、これまでに23名の研究者に助成金を交付しております。9回目となる今回は、22件の応募の中から厳正な審査により4名の研究者へ助成金の交付を決定し、2024年7月17日(水)に研究助成金交付決定通知書授与式をフォーデイズ本社で行いました。授与式の中で理事長/和田 佳子は「いずれの先生方の研究もまだ最終到達点には至っていないのだと思う。この助成が次の未来に向かっての応援になればという思いでいます。これからのますますのご活躍を期待しています。」と研究者の方々に祝辞を述べました。
今回の交付が決定した研究者と対象研究テーマは以下の通りです(助成額は各50万円)。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/403675/LL_img_403675_1.jpg
祝辞を述べる和田理事長
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/403675/LL_img_403675_2.jpg
研究発表
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/403675/LL_img_403675_3.jpg
研究助成金交付決定通知書の授与
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/403675/LL_img_403675_4.jpg
集合写真

2023年度研究助成金交付決定者
■木村 展之 氏(岡山理科大学 獣医学部 教授)
柑橘由来モノテルペンを活用した認知症予防効果の検証

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/403675/LL_img_403675_5.jpg
木村 展之 氏

■山本 伸一郎 氏(帝京平成大学 薬学部 准教授)
抗老化を目指したマクロファージにおけるCD38の機能調節、および生理的役割の解明

画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/403675/LL_img_403675_6.jpg
山本 伸一郎 氏

■羽田 和弘 氏(愛知学院大学 薬学部 講師)
軽度認知機能障害におけるオレキシン神経の関与と新規予防法の開拓

画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/403675/LL_img_403675_7.jpg
羽田 和弘 氏

■金谷 萌子 氏(埼玉大学 理工学研究科 助教)
痛みの性差を引き起こす神経回路に関する研究

画像8: https://www.atpress.ne.jp/releases/403675/LL_img_403675_8.jpg
金谷 萌子 氏

【協会概要】
●名称 :一般財団法人 フォーデイズ自立支援協会
●設立 :2015年(平成27年)3月9日
●拠出財産:3百万円(設立時)


<助成・応募に関するお問い合わせ先>
一般財団法人 フォーデイズ自立支援協会 事務局
https://fordays.or.jp/
担当 : 田中
TEL : 03-6861-4550(直通)
E-mail: afssj@fordays.jp


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

春闘満額回答相次ぐ、トヨタ5年連続 全体の賃上げ率

ビジネス

トヨタの25年春闘、5年連続で満額回答 賃金・賞与

ビジネス

トヨタ・日立など満額回答、日産は要求下回る=25年

ワールド

米政権、司法省の公職汚職捜査部門で大幅な人員削減検
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:日本人が知らない 世界の考古学ニュース33
特集:日本人が知らない 世界の考古学ニュース33
2025年3月18日号(3/11発売)

3Dマッピング、レーダー探査......新しい技術が人類の深部を見せてくれる時代が来た

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    テスラ販売急減の衝撃...国別に見た「最も苦戦している市場」とは
  • 2
    【クイズ】アメリカを貿易赤字にしている国...1位は中国、2位はメキシコ、意外な3位は?
  • 3
    白米のほうが玄米よりも健康的だった...「毒素」と「腸の不調」の原因とは?
  • 4
    うなり声をあげ、牙をむいて威嚇する犬...その「相手…
  • 5
    スイスで「駅弁」が完売! 欧州で日常になった日本食、…
  • 6
    テスラ失墜...再販価値暴落、下取り拒否...もはやス…
  • 7
    テスラ離れが急加速...世界中のオーナーが「見限る」…
  • 8
    企業も働き手も幸せに...「期待以上のマッチング」を…
  • 9
    「テスラ時代」の崩壊...欧州でシェア壊滅、アジアで…
  • 10
    トランプ=マスク独裁は許さない── 米政界左派の重鎮…
  • 1
    テスラ失墜...再販価値暴落、下取り拒否...もはやステータスではなく「負債」?
  • 2
    「テスラ時代」の崩壊...欧州でシェア壊滅、アジアでも販売不振の納得理由
  • 3
    メーガン妃が「菓子袋を詰め替える」衝撃映像が話題に...「まさに庶民のマーサ・スチュアート!」
  • 4
    【クイズ】アメリカを貿易赤字にしている国...1位は…
  • 5
    テスラ販売急減の衝撃...国別に見た「最も苦戦してい…
  • 6
    うなり声をあげ、牙をむいて威嚇する犬...その「相手…
  • 7
    テスラ離れが急加速...世界中のオーナーが「見限る」…
  • 8
    「これがロシア人への復讐だ...」ウクライナ軍がHIMA…
  • 9
    「コメが消えた」の大間違い...「買い占め」ではない…
  • 10
    著名投資家ウォーレン・バフェット、関税は「戦争行…
  • 1
    テスラ離れが急加速...世界中のオーナーが「見限る」ワケ
  • 2
    「テスラ時代」の崩壊...欧州でシェア壊滅、アジアでも販売不振の納得理由
  • 3
    口から入ったマイクロプラスチックの行く先は「脳」だった?...高濃度で含まれる「食べ物」に注意【最新研究】
  • 4
    テスラ失墜...再販価値暴落、下取り拒否...もはやス…
  • 5
    「健康寿命」を延ばすのは「少食」と「皮下脂肪」だ…
  • 6
    がん細胞が正常に戻る「分子スイッチ」が発見される…
  • 7
    戦場に「北朝鮮兵はもういない」とロシア国営テレビ.…
  • 8
    人気も販売台数も凋落...クールなEVテスラ「オワコン…
  • 9
    細胞を若返らせるカギが発見される...日本の研究チー…
  • 10
    メーガン妃が「菓子袋を詰め替える」衝撃映像が話題…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中