最新記事
ファッション

「乳首ごときで大騒ぎしないで」パリス・ジャクソン、バスト丸見えスケスケドレスへの批判に反論

2025年3月12日(水)11時45分
千歳香奈子
パリス・ジャクソン

パリス・ジャクソン(2023年3月12日、米ビバリーヒルズ) Featureflash Photo Agency-Shutterstock

<パリ・ファッションウィークで披露した大胆なシースルードレスに「乳首を見せる必要はない」「ブラジャーを着用すべき」と苦言が相次いだことを受け、 パリス・ジャクソンはインスタグラムのストーリーで持論を述べた>

故マイケル・ジャクソンの長女でモデルやミュージシャンとして活躍するパリス・ジャクソンが、フランスで開催中のパリ・ファッションウィークにバストが丸見えの黒いシースルードレスで出席して「下品」「卑猥」などと批判を浴びたことを受け、「人間も動物にすぎない」と反論。

【写真】【動画】生地越しに胸が丸見え...パリス・ジャクソンのスケスケドレスにネット騒然

「乳首ごときで大騒ぎしないで」と自身への中傷を一蹴する動画をインスタグラムのストーリーに投稿し、話題を呼んでいる。

ビアンカ・センソリをはじめとするセレブたちの「裸ドレス」が世間の注目を集める中、3月5日にステラ・マッカートニーの2025年春コレクションに出席したパリスは、オフショルダーのロンドドレスをノーブラで着こなすファッションを披露。

「乳首を見せる必要はない」「ブラジャーを着用すべき」「なぜ昨今はフォーマルな場で誰もが裸で歩き回るのだろう」などと苦言が相次ぎ、ネットを賑わせた。

自身のファッションが酷評されたパリスは、2日後に公開した動画で愛犬と共にベッドの上に横たわりながら「なぜ、人間の体がこんなにも人々に不快感を与えるのか理解できない」と反論。

「動物である人間の、ただの体にすぎない。私たちはいつも他の動物の裸を見ている」「私たちの体を不快感に思わないで。これはあなたの体。あなたにも、私にもある。何も悪いことはない」と、肌の露出に対する独自の解釈を披露した。

SDGs
使うほど脱炭素に貢献?...日建ハウジングシステムが「竹建築」の可能性に挑む理由
あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

トランプ関税、英ではインフレよりデフレ効果=グリー

ワールド

ロシア中銀、金利21%に据え置き 貿易摩擦によるイ

ビジネス

米、日本などと「代替」案協議 10%関税の削減・撤

ワールド

トランプ氏側近特使がプーチン氏と会談、ロシア「米ロ
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:独占取材 カンボジア国際詐欺
特集:独占取材 カンボジア国際詐欺
2025年4月29日号(4/22発売)

タイ・ミャンマーでの大摘発を経て焦点はカンボジアへ。政府と癒着した犯罪の巣窟に日本人の影

メールマガジンのご登録はこちらから。
メールアドレス

ご登録は会員規約に同意するものと見なします。

人気ランキング
  • 1
    「生はちみつ」と「純粋はちみつ」は何が違うのか?...「偽スーパーフード」に専門家が警鐘
  • 2
    日本旅行が世界を魅了する本当の理由は「円安」ではない
  • 3
    「スケールが違う」天の川にそっくりな銀河、宇宙初期に発見される
  • 4
    【クイズ】「地球の肺」と呼ばれる場所はどこ?
  • 5
    女性職員を毎日「ランチに誘う」...90歳の男性ボラン…
  • 6
    教皇死去を喜ぶトランプ派議員「神の手が悪を打ち負…
  • 7
    『職場の「困った人」をうまく動かす心理術』は必ず…
  • 8
    自宅の天井から「謎の物体」が...「これは何?」と投…
  • 9
    「100歳まで食・酒を楽しもう」肝機能が復活! 脂肪…
  • 10
    トランプ政権はナチスと類似?――「独裁者はまず大学…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中