World Voice

ミャンマーでエンタメとクリエイトする日々

新町智哉|ミャンマー

12月28日夜のclubhouse放送ゲスト紹介

clubhouse放送

みなさんこんにちは。


また明日と言っておきながら二日空けてしまいました。
申し訳ありません。
イブとクリスマスがあり色々忙しかったというような事ではなく、単純に体調を崩しておりました。
体調を崩したと言っても気軽に病院にはいけないので家で静養するしかないのですが、今は随分と良くなってきています。
皆さんはどんなクリスマスを過ごしましたか?

以前にも書きましたがこちらは日中非常に暑く、中々日本のようなクリスマスや年末、正月を感じる事は難しいですが、それでも自分なりに工夫して楽しもうとは思います。

さて、お知らせです。
私たちが製作した短編映画「一杯のモヒンガー」製作委員会がリターン寄付などで応援させていただいているヤンゴンかるたプロジェクトのクラウドファウンディングの支援額が186万円を超えました。

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支援者は163人となり更に毎日増え続けています。
既に達成率は100%を超えていてヤンゴンかるたは既に制作がスタートしているのですが、当初の目的である、より多くの人にミャンマーを伝え教育を変えていくということにむかってセカンドゴールを設定し引き続き支援をお願いしています。

「一杯のモヒンガー」のミャンマー語日本語対訳付き脚本+DVD付きセットが新たにリターンに追加されています。
是非チェックしてみてください。

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詳しい経緯などは過去の記事をチェックしてみてください。
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さて、それでは前回の続きです。
前回の記事はこちらから↓
https://www.newsweekjapan.jp/worldvoice/shimmachi/2021/12/post-56.php
28日火曜日の21時(日本時間)より
ミャンマーについての活動に様々な形で関わる人たちを集めた放送をclubhouseで行います。
https://www.clubhouse.com/event/Mzjrla0V
今回はそれらの人についてザックリではありますが、紹介していきたいなと思います。

先ずはジャーナリストの北角裕樹さん
https://twitter.com/YukikitaMyanmar
ミャンマーでクーデター後も独自の取材活動を展開現地から情報を発信しつづけたジャーナリスト。
4月にヤンゴンで拘束され、その後インセイン収容所に1ヶ月に渡り収容されました。
その後国外追放措置を取られ日本へ強制帰国。
その後もミャンマーの為に積極的に情報を発信、様々な活動に従事されています。

今では日本人でミャンマー関連ジャーナリストとして第一人者になられた北角さんですが、私とは「一杯のモヒンガー」で一緒に製作を共にした仲間でもあります。
以前の記事にも書きましたが、そもそも一杯のモヒンガーというのは北角さん発案の企画だったのです。
元々がジャーナリストの方なので、現在の活動がむしろ本業ではあるのですが、映画での話も含めて今のミャンマーをどうみているのかを語り合いたいと思います。

続いて、写真家の亀山仁さん
https://hitoshi-kameyama.com/web/
2013年よりミャンマーでの作品活動を開始。
何万もの写真を通してミャンマーの人々をつぶさに見守っていらっしゃるフォトグラファーです。
これまでの沢山の写真展などを通してミャンマーを伝えてきた亀山さんですが、今年はこのクーデターという事で大きく活動も変わったと思います。
そんな亀山さんと今年一年を振り返ってみたいと思っています。

映画監督、藤本明緒さん
https://twitter.com/akio_fujimoto
第30回東京国際映画祭「国際交流基金アジアセンター特別賞」など数々の賞を
「僕の帰る場所」─日本・ミャンマー合作映画─
で受賞された映画監督です。
今年は新作映画
海辺の彼女たち
の発表もあり多忙な中、それでもミャンマーの人々の為「僕の帰る場所」のチャリティー公演などの支援活動を続けられていました。

私は監督がミャンマーで生活されていた頃からの知り合いです。
ヤンゴンで単独インタビューなどもさせていただいた事もあります。
私なんかより非常に辛い立場にある藤元さんです。
今年を振り返り、今の心境などお話しを伺いたいと思っています。


そして、最後は参議院議員、石橋みちひろ先生
https://www.i484.jp/
ミャンマー問題で最も頼りになる政治家と言えば間違いなく石橋先生だと私は断言します。
それもそのはず先生とミャンマーとの関わりは実に20年以上に渡ります。
2010年から国会議員として関わる遥か昔からミャンマーに携わってきた方なのです。
たかだか7,8年の私とは年季が違います。
ミャンマーの民主化を支援する議員連盟では事務局長を務められています。
この議員連盟ではミャンマーで軍と対抗する国家統一政府とのオンラインミーティングなども行われています。
そんなミャンマーの大先輩でもある石橋先生と今年一年を振り返りながら、日本国の政治として、また日本国民としてミャンマーとどう関わっていくべきかなどの話をしていきたいと思っています。

28日の放送についてもっとも注目な方々の紹介を致しました。
その他にも沢山のゲストを招いてミャンマーについて様々な話をする回にしていきたいと思っています。
そして、ゲストの多数の人がこのclubhouseを通して繋がった人です。
思いもかけないところからミャンマーのご縁が広がったなと思っています。
そんなご縁に感謝しつつ、一年の締めの放送をそのclubhouseで行っていきます。
ミャンマーに興味のある方は勿論、今年ミャンマーを知ったという人にも意義のある情報をお届けする回にしますので、是非お聞き逃しなく。
生放送は28日火曜日21時(日本時間)より行います。

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それではまた明日。

 

Profile

著者プロフィール
新町智哉

映像プロデューサー。2014年からミャンマー最大都市ヤンゴンに在住。MAKE SENSE ENTERTAINMENT Co.,Ltd. GM。日緬製作スタッフによる短編コメディ「一杯のモヒンガー」でミャンマーワッタン映画祭のノミネートを皮切りに世界各国の映画祭で受賞。起業家、歌手、俳優としてもミャンマーで活動する。

Twitter:@tomoyangon
Instagram:tomoyangon
note:https://note.com/tomoyaan

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