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【ドキュメント】週末のパリを襲った、無差別テロ同時攻撃
2015年11月16日(月)16時20分
繁華街のカフェやレストランを銃撃
(現地時間午後9時25分頃~)
パリの中心部の繁華街にあるバー「カリヨン」の前に黒いボックスカーが乗り付け、店にいた客に向かって無差別に自動小銃を乱射した。その後、すぐ近くのカンボジアレストラン「プチカンボジュ」でも食事中の客に銃を乱射した。ここでは合わせて15人が死亡し、10人以上が重傷を負っている。
テロ実行犯はその後、街を南下するように移動して、カフェ、レストランを次々に銃撃。さらに24人が殺害された。
この後、午後9時40分頃には、さらに別のカフェ「コントワールボルテール」で自爆テロがあり、1人が巻き添えになって重傷を負った
銃撃の最初の現場となったバー「カリヨン」 Philippe Wojazer-REUTERS
現場のバーの前には犠牲者を悼んで花やキャンドルが置かれている Jacky Naegelen-REUTERS
銃撃を受けたレストランのガラスには弾痕が残されている Pascal Rossignol-REUTERS
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