最新記事
SDGsパートナー

安心・快適で豊かな暮らしの提案を...エイブルグループが行う不動産賃貸仲介としてのSDGsな取り組み

2024年1月19日(金)15時00分
ニューズウィーク日本版編集部SDGs室 ブランドストーリー
エイブルホールディングスの三つのテーマ「Innovation」「Diversity&Challenge」「Social Good」

エイブルホールディングスのSDGsに向けた三つのテーマはグループ全体で共通の理念としている

<不動産を取り扱う業者としての強みを活かした社会貢献を行いながら、グループ内でSDGsに特化したプロジェクトを発足させた>

世界を変えるには、ニュースになるような大規模なプロジェクトや製品だけでは不十分。日本企業のたとえ小さなSDGsであっても、それが広く伝われば、共感を生み、新たなアイデアにつながり、社会課題の解決に近づいていく──。この考えのもと、ニューズウィーク日本版はこの春、「SDGsアワード」を立ち上げました。その一環として、日本企業によるSDGsの取り組みを積極的に情報発信していきます。


◇ ◇ ◇
  


不動産賃貸仲介サービス業を展開している株式会社エイブルホールディングスは、SDGsが世に広まる前から安心・快適な暮らしの提案を、自社の強みを活かして行ってきた。そうしたこれまでの経験を発展させるべく、2021年6月にはグループ内でSDGsプロジェクトを発足し、グループ会社と連携をしながら持続可能な社会づくりに向けた取り組みをさらに充実させようとしている。


各グループ会社にSDGs推進リーダーを配置してアクションプランを作成

エイブルホールディングスでは、傘下のグループ会社と共に「安心・快適で豊かな暮らしを提案し、実現することを通じて、社会の発展に貢献します」というグループの経営理念に則り、「入居者・家主」「社員とその家族」「地域社会・環境」という3つのテーマに分けて、サステナブルアクションを推進している。

さらに2021年6月に同社は、グループ会社が一体となることで、より「安心・快適で豊かな暮らし」の提案を実現するためにSDGsプロジェクトを発足した。プロジェクトの内容は、各グループ会社にSDGs推進リーダーを配置して勉強会やワークショップを開催。さらにSDGsアクションプランを作成し、2030年をゴールとして各社の目標を設定している。

社長室/SDGsプロジェクト事務局の赤星昭江氏は、「弊社がSDGsを推進するうえで最も大切にしているのは、『17:パートナーシップで目標を達成しよう』です。SDGsプロジェクトを立ち上げたのも、グループ内で連携を図り、目標を達成するためでした。今後は社内だけでなく企業や学校・自治体など社外とのパートナーシップも拡大し、持続可能な社会づくりに取り組んでいきたいと考えています」と話す。

グループ会社で集まりSDGsプロジェクトの進捗や課題を共有

グループ会社で集まりSDGsプロジェクトの進捗や課題を共有

あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

戒厳令騒動で「コリアディスカウント」一段と、韓国投

ビジネス

JAM、25年春闘で過去最大のベア要求へ 月額1万

ワールド

ウクライナ終戦へ領土割譲やNATO加盟断念、トラン

ビジネス

日経平均は小幅に3日続伸、小売関連が堅調 円安も支
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:サステナブルな未来へ 11の地域の挑戦
特集:サステナブルな未来へ 11の地域の挑戦
2024年12月10日号(12/ 3発売)

地域から地球を救う11のチャレンジと、JO1のメンバーが語る「環境のためできること」

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    健康体の40代男性が突然「心筋梗塞」に...マラソンや筋トレなどハードトレーニングをする人が「陥るワナ」とは
  • 2
    NewJeansの契約解除はミン・ヒジンの指示? 投資説など次々と明るみにされた元代表の疑惑
  • 3
    【クイズ】核戦争が起きたときに世界で1番「飢えない国」はどこ?
  • 4
    JO1が表紙を飾る『ニューズウィーク日本版12月10日号…
  • 5
    混乱続く兵庫県知事選、結局SNSが「真実」を映したの…
  • 6
    【クイズ】世界で1番「IQ(知能指数)が高い国」はど…
  • 7
    NATO、ウクライナに「10万人の平和維持部隊」派遣計…
  • 8
    健康を保つための「食べ物」や「食べ方」はあります…
  • 9
    韓国ユン大統領、突然の戒厳令発表 国会が解除要求…
  • 10
    シリア反政府勢力がロシア製の貴重なパーンツィリ防…
  • 1
    BMI改善も可能? リンゴ酢の潜在力を示す研究結果
  • 2
    エリザベス女王はメーガン妃を本当はどう思っていたのか?
  • 3
    「1年後の体力がまったく変わる」日常生活を自然に筋トレに変える7つのヒント
  • 4
    リュックサックが更年期に大きな効果あり...軍隊式ト…
  • 5
    ウクライナ前線での試験運用にも成功、戦争を変える…
  • 6
    健康体の40代男性が突然「心筋梗塞」に...マラソンや…
  • 7
    メーガン妃の支持率がさらに低下...「イギリス王室で…
  • 8
    「時間制限食(TRE)」で脂肪はラクに落ちる...血糖…
  • 9
    NewJeansの契約解除はミン・ヒジンの指示? 投資説な…
  • 10
    黒煙が夜空にとめどなく...ロシアのミサイル工場がウ…
  • 1
    朝食で老化が早まる可能性...研究者が「超加工食品」に警鐘【最新研究】
  • 2
    北朝鮮兵が「下品なビデオ」を見ている...ロシア軍参加で「ネットの自由」を得た兵士が見ていた動画とは?
  • 3
    寿命が延びる、3つのシンプルな習慣
  • 4
    「1年後の体力がまったく変わる」日常生活を自然に筋…
  • 5
    朝鮮戦争に従軍のアメリカ人が写した「75年前の韓国…
  • 6
    自分は「純粋な韓国人」と信じていた女性が、DNA検査…
  • 7
    北朝鮮兵が味方のロシア兵に発砲して2人死亡!? ウク…
  • 8
    「会見拒否」で自滅する松本人志を吉本興業が「切り…
  • 9
    ロシア陣地で大胆攻撃、集中砲火にも屈せず...M2ブラ…
  • 10
    足跡が見つかることさえ珍しい...「超希少」だが「大…
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中