最新記事
SDGsパートナー

「働きがいも経済成長も」クリーク・アンド・リバー社が目指す、クリエイターの雇用拡大と新たな価値創造...3000人規模のスタジオ視野に

2023年12月12日(火)10時00分
ニューズウィーク日本版編集部SDGs室 ブランドストーリー

業界横断のコラボで生まれる「新たな価値」

C&Rクリエイティブスタジオでは、事業領域の拡大に力を注ぐ傍ら、各分野のプロフェッショナルの経験や知見を掛け合わせて、新しい価値を生み出していくという試みにも取り組んでいる。

代表例として、漫画制作者同士のコラボレーションを促す「漫画LABO」や、VR技術を建築業界に応用したVR建築展示場「XR EXPO」が挙げられる。直近では、日本初となるクリエイター専用の仕事・交流特化型メタバース「C&R Creative Studios Metaverse」を公開した。

XR EXPO_02_2.jpeg

「XR EXPO」の体験イメージ

こうしたC&Rクリエイティブスタジオの取り組みを通じて、クリーク・アンド・リバー社は、プロフェッショナルの生産性向上を促し、働きがいのある雇用を創出しているのだ。

metaverse_04 1.jpeg

「C&R Creative Studios Metaverse」のキャプチャー画像

同社では今後、スタジオの所属クリエイターを3000名規模にまで増やすことを目標としている。インドネシアにおけるクリエイターネットワークの構築もスタートしており、現地でのスタジオ設立も視野にある。

クリエイターをはじめ、プロフェッショナルな技術を持ちつつも、その力を発揮できる場に出会えていない、労働環境に恵まれていないという人は少なくないだろう。今後、クリーク・アンド・リバー社が築くネットワークが世界中に広がっていくことで、プロフェッショナルの輪が国際化し、クリエイターにとってのチャンスが増え、新たな価値の創出にも繋がっていくことを期待したい。

20241203issue_cover150.png
※画像をクリックすると
アマゾンに飛びます

2024年12月3日号(11月26日発売)は「老けない食べ方の科学」特集。脳と体の若さを保ち、健康寿命を延ばす最新の食事法。[PLUS]和田秀樹医師に聞く最強の食べ方

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら


税制
日本のモデルは「合理的」。安定財源として期待される「たばこ税」はどうあるべきか?
あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

ダウ・S&P日中最高値更新、トランプ氏の財務長官指

ビジネス

S&P500の25年見通し6600に引き上げ=バー

ワールド

イスラエル、ヒズボラ停戦承認巡り26日閣議 合意間

ワールド

独社民党、ショルツ氏を首相候補指名 全会一致で決定
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:老けない食べ方の科学
特集:老けない食べ方の科学
2024年12月 3日号(11/26発売)

脳と体の若さを保ち、健康寿命を延ばす──最新研究に学ぶ「最強の食事法」

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「1年後の体力がまったく変わる」日常生活を自然に筋トレに変える7つのヒント
  • 2
    寿命が5年延びる「運動量」に研究者が言及...40歳からでも間に合う【最新研究】
  • 3
    「ダイエット成功」3つの戦略...「食事内容」ではなく「タイミング」である可能性【最新研究】
  • 4
    テイラー・スウィフトの脚は、なぜあんなに光ってい…
  • 5
    「このまま全員死ぬんだ...」巨大な部品が外されたま…
  • 6
    「典型的なママ脳だね」 ズボンを穿き忘れたまま外出…
  • 7
    日本株は次の「起爆剤」8兆円の行方に関心...エヌビ…
  • 8
    寿命が延びる、3つのシンプルな習慣
  • 9
    またトランプへの過小評価...アメリカ世論調査の解け…
  • 10
    日本人はホームレスをどう見ているのか? ルポに対す…
  • 1
    寿命が延びる、3つのシンプルな習慣
  • 2
    「1年後の体力がまったく変わる」日常生活を自然に筋トレに変える7つのヒント
  • 3
    「会見拒否」で自滅する松本人志を吉本興業が「切り捨てる」しかない理由
  • 4
    日本人はホームレスをどう見ているのか? ルポに対す…
  • 5
    北朝鮮は、ロシアに派遣した兵士の「生還を望んでい…
  • 6
    Netflix「打ち切り病」の闇...効率が命、ファンの熱…
  • 7
    朝食で老化が早まる可能性...研究者が「超加工食品」…
  • 8
    「このまま全員死ぬんだ...」巨大な部品が外されたま…
  • 9
    「ダイエット成功」3つの戦略...「食事内容」ではな…
  • 10
    自分は「純粋な韓国人」と信じていた女性が、DNA検査…
  • 1
    朝食で老化が早まる可能性...研究者が「超加工食品」に警鐘【最新研究】
  • 2
    北朝鮮兵が「下品なビデオ」を見ている...ロシア軍参加で「ネットの自由」を得た兵士が見ていた動画とは?
  • 3
    寿命が延びる、3つのシンプルな習慣
  • 4
    「1年後の体力がまったく変わる」日常生活を自然に筋…
  • 5
    外来種の巨大ビルマニシキヘビが、シカを捕食...大き…
  • 6
    朝鮮戦争に従軍のアメリカ人が写した「75年前の韓国…
  • 7
    自分は「純粋な韓国人」と信じていた女性が、DNA検査…
  • 8
    北朝鮮兵が味方のロシア兵に発砲して2人死亡!? ウク…
  • 9
    「会見拒否」で自滅する松本人志を吉本興業が「切り…
  • 10
    足跡が見つかることさえ珍しい...「超希少」だが「大…
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中