健康診断で「数値がちょっとずつ悪い」人が実は危ない! 「効果」重視のダイエット本8選
「ちょい肥満」が一番あぶない!
『健康診断の結果が悪い人が絶対にやってはいけないこと』
著者:野口緑
出版社:日経BP
要約を読む
40代になると必ず受けなければならない特定健診(通称・メタボ健診)。腹囲がちょっと大きい、血圧や悪玉コレストロール値がちょっと高い......という「ちょい肥満」な人、いらっしゃいませんか?
でも、「すごく数値が悪いわけじゃないし、ま、いっか」と放置して、1年後の健診を迎える......となりがち。ですが、『健康診断の結果が悪い人が絶対にやってはいけないこと』にはとても恐ろしい「事実」が書かれています。それは「数値がちょっとずつ悪い人は突然死リスクが高い」ということ。驚きですよね。
本書は兵庫県尼崎市役所で保健師として働いていた著者が、「数値がちょっと悪い人」が突然死に至るメカニズム、それを防ぐ食事法や生活習慣などを詳細に解説します。
人生100年時代、健康寿命を延ばすためにも読んでおきたい一冊です。
flier編集部
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