『シリコンバレー最重要思想家ナヴァル・ラヴィカント』ほか、いまオススメの本を紹介
『最新科学が証明した 睡眠にいいことベスト211』
著者:キム・ジョーンズ
翻訳:鹿田昌美
出版社:文響社
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「あー、よく寝た!」......毎日そんな気持ちで朝を迎えられていますか?
疲労回復、生活習慣病予防、免疫力アップ、成長ホルモンの分泌促進、記憶の定着などなど、「ぐっすり眠る」ことでもたらされるメリットは数えれば切りがありません。
『最新科学が証明した 睡眠にいいことベスト211』は、そんなメリットを享受するための「科学的な裏づけにもとづく実践方法」が満載の1冊。
寝室の環境づくりはもちろん、体を動かす、食事に気をつける、マインドフルネスや認知心理学を活用する、といったさまざまなアプローチがわかりやすく解説されていて、忙しい人でも「これならできそう!」と明るい気分にさせてくれます。キウイフルーツがいい、手洗いがいい、唇に触れるといい、といった、すぐに試せる耳寄り情報も盛りだくさん。
ぜひ、今夜から1つでも取り入れて「最高のコンディションが一日中ずっと続く快感」を味わってみてください。
(文響社編集部 T.H)
『精神科医がやっている聞き方・話し方』
著者:益田裕介
出版社:フォレスト出版
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「会話が苦手」という方はたくさんいらっしゃると思います。
本書はそんな方たちに向けて、精神科医が日々、患者さんと会話する際に使っている、学術的な知見と臨床的な実践から生まれた「会話の技術」を誰でもすぐに使えるようにわかりやすく解説します。
たとえば、次のようなものです。
・会話のストーリー展開とゴールをあらかじめ決めておく
・相手を会話の主役にして、聴き役に徹する
・自分が話すときは、相手の脳の処理速度やワーキングメモリのサイズに合わせる
・相手の話を再構築(リモデリング)しながら話す
・あえてゴールの手前で会話を打ち切る
これらの技術を身につけることで周りの人たちから信頼され、仕事と人生の様々な局面で物事を有利に進めることができます。コミュニケーションに悩むすべての方にお勧めします。
(フォレスト出版編集部・貝瀬)