『シリコンバレー最重要思想家ナヴァル・ラヴィカント』ほか、いまオススメの本を紹介
『品と知性がある人の習慣』
著者:冨澤理恵
出版社:プレジデント社
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よく「人の第一印象は3秒で決まる」と言われます。
確かに、人は相手の「見た目」から印象を判断しています。
とくに新卒面接などでは見た目を整えることで印象がよくなり、
内定をもらえたり、仕事がスムーズに進んだりすることもあると思います。
しかし、キャリアを重ねていくと、それだけでは通用しなくなります。
大切な商談や面接といった緊張感のある場面で本当に大切なのは、
「見た目」「話し方」「ふるまい」の3つをトータルで整えること。
これこそが、印象を底上げする最短ルートなのです。
本書では、約86%の人を昇給・昇進、
志望企業への内定に導いてきた著者が、
"印象に残る人"になるポイントを伝授。
「初対面のときは白いアイテムを身につける」
「横を見るときは、一度手元に視線を落とす」
「話すときは、アゴを内側に引いて話すと上品になる」
......など、すぐに実践できて効果の高い習慣を厳選してお届けします。
実践するだけで、きっと見違えるほど品のよい人に変わるはずです。
(プレジデント社編集部)
『ついイラッときても感情的に反応しない方法を1冊にまとめてみた』
著者:和田秀樹
出版社:アスコム
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あなたの周囲に「腹の立つ人」はいますか?
そう言われて、パッと頭の中に誰かの顔が思い浮かんだ人に、ぜひこの本をオススメします。
家族、友人、上司、部下、近所の人......など、その多くが身近な人物ではないでしょうか。簡単にその人との関係を断ち切るわけにもいかないですよね。
イライラした気持ちで1日を過ごすのは嫌なものですし、仕事にも遊びにも身が入りません。周囲に当たってしまって人間関係が悪くなるかもしれません。
しかし、ご安心ください。
精神科医で、著者の和田秀樹先生が「3秒で怒りを消す」メソッドを本書で紹介しています。
例えば「アイスを食べる」という方法があります。「なんでそれで怒りが消えるの?」と思うかもしれませんが、アイスの「冷たさ」と「甘さ」は副交感神経を優位にする働きがあるのです。
このように医学に基づいた、誰にでも簡単に実践できる24の方法を掲載。シーンや相手によって使い分けができるので、きっとあなたに合った方法が見つかるはずです。
(アスコム編集局 池田剛)