行先の分からないバス、顔無し族の村...認知症の人が見ている世界とは【各出版社イチオシの本6冊】
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<『プレゼン思考』『認知症世界の歩き方』『「働かないおじさん問題」のトリセツ』──各出版社がいま、最もオススメする6冊を紹介>
各出版社の「これはぜひ推したい!」という新刊本を紹介。発行に携わった出版社の担当者たちが、それぞれの本のエッセンスやおすすめのポイントなどをご案内します(この記事は、本の要約サービス「flier(フライヤー)」からの転載です)。
プレゼン技術は様々な場面に応用可能
『プレゼン思考』
著者:小西利行
出版社:かんき出版
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「オンラインになって、プレゼンがやりにくくなった」
そう感じている人は少なくないのでは。実際に会うよりも画面が小さく、身振り手振りや表情などでニュアンスや感情を伝えにくいオンライン上では、よりいっそうレベルの高いプレゼン技術が必要になるのです。
このプレゼン力は、プレゼンを行う際、同僚との打ち合わせや部下へのアドバイスといったビジネスシーンだけでなく、家族との話し合い、子どもへの教育、町内会の仕切りなど、人生のあらゆるシーンで必要になる力。そんな、新時代のプレゼン力を高めることができるのが本書です。
広告業界のプロフェッショナルである小西利行さんが、対面でもオンラインでも「最高のプレゼン」をするための「プレゼン思考」を公開しています。のべ1万回以上のプレゼンを行ってきた小西さんが実際に使っている手法を全384ページにわたって惜しみなく詰め込んだ実践的な一冊を、ぜひご活用ください!
(編集部 米田寛司)
「仕事に追われる」から脱却するために
『営業は武器がすべて』
著者:福山敦士
出版社:同文舘出版
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「追われる仕事」とおさらばし、自ら「追いかける仕事」を創り出す、そんなビジネスパーソンを目指すあなたに、武器を伝授します。
本書「はじめに」にて、著者はこのように述べています。営業の「売る」という仕事の裏には、多岐に渡るタスクがあります。すべてを適切なタイミングで行なうことができなければ、最大の結果を出すことはできないでしょう。つまり、時代の変化、突然の災害、ビジネス現場で進むDX化の中で、今まで通りの仕事の仕方をしていたら、「追われる仕事」とおさらばできないのです。そこで、新しい「武器」となる、商談ツール、デジタルツール、そして思考のアップデートを、ぜひ本書から知っていただけたらと思います。
営業でなくとも、自ら新しい仕事を創り出すことが求められています。「やらなくては」と思う仕事が多い中、私自身、編集という仕事を進めるうえで、新しい視点を持ち、情報を上手に整理するために使える武器を取り入れている最中です。
(ビジネス書編集部 津川雅代)