コラム

少女は学校をストライキした──地球を救うために/carry on(続行する)

2019年03月08日(金)10時35分

登場するボキャブラリー

【very】まさに、まさしく、そのもの。サンバーグ氏は、化石燃料を燃やすことは私たちのvery存在を危険にさらしていることだという、世間で言われ続けている警告に着目しています。

【on the spectrum】自閉症をある程度持っている、自閉症の領域として診断されている。サンバーグ氏はこのTEDトークで自分がon the spectrumであると言っています。

【fond of】~が好き。サンバーグ氏によると、人は社交的なゲームに参加することがfond ofだそうです。

【existential threat】存続を脅かす事柄。サンバーグ氏は、気候変動がexistential threatであると皆が言っていると指摘します。

【knowingly】認識しつつ故意に。サンバーグ氏は「私たちは絶滅をknowingly引き起こしているのか?」という質問を視聴者に投げかけています。

【have a clue】分かる、気づく。ほとんどの人は日常生活の結果に関してhave a clueしていない、とサンバーグ氏は言います。

【circular economy】循環型経済(サーキュラー・エコノミー)、無駄を少なくして資源を効率的に利用するとともに再生産を行い、持続可能な形で循環させながら利用していく経済。サンバーグ氏はcircular economyのようなポジティブなアイデアについて話すだけは不十分だと主張します。

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プロフィール

ロッシェル・カップ

Rochelle Kopp 異文化コミュニケ−ション、グローバル人材育成、そして人事管理を専門とする経営コンサルタント。日本の多国籍企業の海外進出や海外企業の日本拠点をサポートするジャパン・インターカルチュラル・コンサルティング社の創立者兼社長。イェ−ル大学歴史学部卒業、シガゴ大学経営大学院修了(MBA)。『シリコンバレーの英語――スタートアップ天国のしくみ』(IBC出版)、『日本企業の社員は、なぜこんなにもモチベーションが低いのか?』(クロスメディア・パブリッシング)、『反省しないアメリカ人をあつかう方法34』(アルク)など著書多数。最新刊は『日本企業がシリコンバレーのスピードを身につける方法』(共著、クロスメディア・パブリッシング)。

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