コラム

英EU離脱投票の「教訓」をプレゼンする社会学者/Elicit(引き起こす)

2016年07月19日(火)16時07分

登場するボキャブラリー

【continuity】継続性。ベッツ氏によると、イギリスでは、過去1000年間に多くのcontinuityがあったと多くの人が信じているそうです。

【immense】膨大な、莫大な。EU離脱を選ぶ投票結果が出た時、ベッツ氏にとってはimmenseなショックだったそうです。

【meltdown】崩壊、危機。投票結果が出た後、イギリスでは完全な政治的meltdownが起きた、とベッツ氏は説明しています。

【ambivalence】曖昧な態度、2つの選択肢からどちらかを選べないこと。イギリスのある地域では、EUから離れるべきかどうかに関して強いambivalenceがあったとベッツ氏は指摘しています。

【vehemently】熱烈に。市民の恐怖感に対応しながら、どうやって外国人恐怖症にvehementlyに反対していくべきか、とベッツ氏は提起しています。

【xenophobia】外国人嫌い、外国人恐怖症。xenophobiaに屈するべきではない、とベッツ氏は主張しています。

【tentative】試験的な、まだ決まっていない、暫定的な。自分のトークで述べたアイデアはまだtentativeなものだとベッツ氏は言っています。

プロフィール

ロッシェル・カップ

Rochelle Kopp 異文化コミュニケ−ション、グローバル人材育成、そして人事管理を専門とする経営コンサルタント。日本の多国籍企業の海外進出や海外企業の日本拠点をサポートするジャパン・インターカルチュラル・コンサルティング社の創立者兼社長。イェ−ル大学歴史学部卒業、シガゴ大学経営大学院修了(MBA)。『シリコンバレーの英語――スタートアップ天国のしくみ』(IBC出版)、『日本企業の社員は、なぜこんなにもモチベーションが低いのか?』(クロスメディア・パブリッシング)、『反省しないアメリカ人をあつかう方法34』(アルク)など著書多数。最新刊は『日本企業がシリコンバレーのスピードを身につける方法』(共著、クロスメディア・パブリッシング)。

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