World Voice

ミャンマーでエンタメとクリエイトする日々

新町智哉|ミャンマー

ミャンマーエンターテインメントに対して将来的な活動の展望

大好評クラファンのチラシ

おはようございます。
どこでもミャンタメ、新町がお送りしております。
ここのところはクラウドファンディングの宣伝、様々なミャンマーのエンタメに関わる人の応援、そして新しい仕事などアレコレ忙しくさせていただいているのですが、今回は私自身のミャンマーエンタメへの今後の活動について考えていきたいと思っています。
特に大きな発表が出る訳ではないですし、凄い結論がある話でもありません。
よろしければお付き合いください。

本題の前にお知らせを一つさせてください。
好評をいただいております、クラウドファンディング
『ミャンマーの子供たちへ絵本「えんとつ町のプペル」を届けたい!!』

目標達成率50%を超えました。
支援者数が現在57名。
沢山のご支援本当にありがとうございます。
引き続き応援をよろしくお願い致します。

それでは本題です。
長らくミャンマーのエンターテインメントに関わって来た身だとは思うのですが、それなりの事をやってきたようにも、たいした事は出来てないようにも思います。
事実として私がやってきた事なんていうのは少なくとも日本では誰にも知られていないようなレベルだなという自覚はあります。

今後もミャンマーでのエンタメ活動を続けていくのなら。
そのつもりであるなら自分の活動の規模をもっと大きくしていかないといけないのだなと痛感しているところです。
勿論最終的には自分のやりたいエンタメしか出来ないとは思うのですが、キチンとお世話になっているミャンマーに貢献していかないといけないし、沢山頂いている恩も返さないといけないと思っています。

やみくもに「大きな事をしよう」という事ではないのでとにかく人を集めるとか資金を集めるという事をしようと思っている訳ではありません。
今考えているエンタメは世界規模で勝負したいと思っているモノではありますが、そんなバカデカい規模にはそもそも今の私の認知度では到達できませんので。

具体的に言うとずっと映画の企画を考えています。
World Voiceではそこまで細かく取り上げてはいないのですが、今考えている企画も他のところで発信していたりするので良かったら探してみてください。
今日はその企画自体というよりはそれを含めたもう少し大きな視点での展望についてのお話です。

これまでにミャンマーで考えた映画の企画はそれなりに沢山あるのですが、実際に形になったのは2作。

ですが、どちらかというとこの2本はイレギュラーな企画で、私としての本道の映画企画はこれまでどれ一つ形になっていなかったりします。
1つ、かなり大きな規模のものもありました。
契約の問題などもあるので詳しくは書けないのですが、もし企画が本格的に進んでいたらかなり面白い事になっていたので止ってしまったのはかなり残念に思っています。

ただ、その企画に参加するキッカケは一杯のモヒンガーだったので勢いとノリで作った作品にお世話になっているなと感じました。

その他にも3つ映画の企画は考えていて、今進めているのは一番新しいものです。
少し前は2019年に私も出演させてもらったミャンマー映画「アウンサン」のスピンオフのものです。
結局これは映画「アウンサン」自体の公開がどうなるのかわからないので宙ぶらりんになっています。

さて、私自身もあの企画この企画という言い方では混乱してきたので、最新の映画企画の名前をお伝えしておきましょう。
タイトルは「エッヂポイント」(仮)です。
崖っぷちという意味を込めたタイトルです。
何てことの無い1シチュエーションのヒューマンドラマなのですが、そこに色々な、特に今のミャンマーならではな仕掛けを入れて世界と勝負できる作品にしたいなと考えて日々無い頭を捻っているところです。

そしてこれもボンヤリと考えている構想ではあるのですが、他の様々な自分の映画企画とそこかで世界線が繋がっているようなそんな流れに出来ないかなと考えています。
そもそも私自身のエンタメの規模というのが大した大きさではないのでいきなり大きな事は出来ないのは重々理解している上で映画に限らず様々なエンタメでこの世界観を表現していけたら良いなと考えています。

ミャンマーがキッカケで作った沢山のエンタメコンテンツで世界に打って出たいと考えています。
何ともボンヤリとした表現ばかりで大変申し訳ありません。
もう少し攻めた発言や、込み入った話はその他の発信先でもやっていたりはするので是非そちらは探してみてください。
あわよくば私の世界戦に参加していただけると幸いです。
結構楽しい戦いになると思います。
世界に挑む蟻のような私ではありますがしぶとく頑張っていきたいと思っています。
どうかご注目ください。

それでは、また。

 

Profile

著者プロフィール
新町智哉

映像プロデューサー。2014年からミャンマー最大都市ヤンゴンに在住。MAKE SENSE ENTERTAINMENT Co.,Ltd. GM。日緬製作スタッフによる短編コメディ「一杯のモヒンガー」でミャンマーワッタン映画祭のノミネートを皮切りに世界各国の映画祭で受賞。起業家、歌手、俳優としてもミャンマーで活動する。

Twitter:@tomoyangon
Instagram:tomoyangon
note:https://note.com/tomoyaan

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