皆さんこんにちは。
今回で連続投稿27日目になります。
もうすぐWorld Voiceに参加して1ヶ月になるんですね。
あっという間です。
良かったら昨日までの投稿もみていただけたら幸いです。
https://www.newsweekjapan.jp/worldvoice/shimmachi/

さて、昨日から
「アウン・サン・ザ・ムービー」
の話をシリーズで投稿していこうと思ったのですが、今日は明日のラジオについての宣伝をさせてください。
映画についての裏話などはまた明日から再開します。

今日はラジオ出演についての裏話などをお届できればと思っています。

「ニッポン放送・阿部亮のngo世界一周！」

に出演いたします。
今回の出演にあたっては2月1日からのミャンマーの情勢についてということで話しをいただいた訳ではあるんですが、実はパーソナリティの阿部亮さんとは数年前からのお付き合いがあります。

きっかけは阿部さんが代表を務める一般財団法人「阿部 亮 財団」で学校を作るプロジェクトがあり、その中でミャンマーに学校を建てる時にその開校式典でエドタンによる演奏をして欲しいというオファーでした。
ヤンゴンから一時間半程車で移動した新しい学校を訪問し、式典の中でのイベントとして上を向いてあるこうや幸せなら手を叩こうといった日本の歌を歌ったり、私たちのバンドの演奏をしたりしました。

その時の一曲がこちらです。

最初に「サーメ」と言っているのはミャンマー語で「始めよう」の意味です。
全然話せないクセにちょっとカッコつけて言ってます。
その他、学校の子達が歌う日本の歌に合わせて演奏をしたり、演奏の後、楽器を触ったりという交流もありました。

私はバンドでは歌を歌ったりもしますが、カホンという座って叩く楽器もやります。
自分が歌う時は他の人が叩く、もしくは叩かないというような編成で演奏をします。
この時使っていたのも私がミャンマーで買ったカホンで（結構良い音がします）今でも愛用しているんですが、それ以外にも色々と打楽器を持って行ってました。
子供達は大はしゃぎでその打楽器を叩いてました。
子供の笑顔は本当に癒されます。
あの子達は今元気にしているのかな？
大変な時ではありますが、こんな時でも笑顔のある生活を送っていて欲しいものです。

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放送は収録だったのですが、ラジオ収録は産まれて初めてなのでどうなるのかと思っていました。
パーソナリティーの阿部さんやプロデューサーの方も知り合いという事もあり、事前打ち合わせもしっかりとしていてもらっていたので、アタオタする事もなく話せた（ような）気がします。

何よりミャンマーの事をこうして取り上げて下さっている事に感謝です。
私は政治的な意図を込めるつもりは全くなく、自分の見たものそして思った事を伝えるべく話をしました。
そしてエンターテインメントという視点から、この国とどう関わっていきたいかという事は思いのたけを話せたと思います。

収録では音声を取りながらも映像で顔を合わせてやりました。
そうすることでやはり一緒に話をしている感じは変わりますね。
プロデューサーさんのお心遣いに感謝です。
収録外での雑談などでも今後の財団としての話などどうやってミャンマーにこれからも関わっていくかなどのお話も聞けて私としても元気をもらえました。
財団についてはこちらのHPで紹介されているので見てみてください。

阿部 亮 財団

少し、日本ではミャンマーのニュースが少なくなってきたような話も聞きます。
コロナもありますし、世界ではミャンマー以外でも紛争が起こったりと大変な地域もあるので多くを望んでばかりもいられませんが、まだまだ厳しい状況を続いています。

決して気を緩めてはいけないと思いつつも、厳しい話ばかりではなく楽しい未来の事も伝えていきたいと思います。
何より、ミャンマーには未来を担う若い力が沢山あります。
その子たちによりよい明日を与えるためにも引き続き頑張っていきたいと思います。
皆さんよろしくお願いします。
ニッポン放送・阿部亮のngo世界一周！
放送は明日5月17日（月）21:30 ～ 21:50です。