「日本人は自分の死にまで準備万端か」 日本語発shukatsu、seizensoに海外の注目集まる
「年を取ったと感じてから派」である僕も、そろそろ終活を始めようか。遺言書の作成なども必要だが、まずは考え抜いた仮の墓碑銘をここで披露したい。至って普通の「またどこかで会おう」。でもその下に、あえて細かい字でこう書く。「あの......こちらの文字まで読める方はこの墓に近すぎ。どうか、僕の上を踏まないでね!」
あるいは、墓を建てずに「生前葬」だけを行うことも魅力的だと思っている。日本発祥の「seizensō」も最近、海外のメディアに登場するようになり、人々の関心が高まっている。どうせ死別のために人が集まるなら、主人公が旅立つ前に一緒にその行事を体験したほうが、悔やみの言葉を一方的にもらうことなく、少なくとも笑顔を返すことができる。
「あの世に持って行ける唯一のものは、それまで人にあげてきたもの」。そうだとすれば、人さまに何かをあげる最後の最後のチャンス。逃さないようにしよう。
トニー・ラズロ
TONY LÁSZLÓ
1960年、米ニュージャージー州生まれ。1985年から日本を拠点にジャーナリスト、講師として活動。コミックエッセー『ダーリンは外国人』(小栗左多里&トニー・ラズロ)の主人公。
-
外資系顧客向けシステムエンジニア/システムインテグレータ・ソフトハウス
株式会社リファルケ
- 東京都
- 年収450万円~1,260万円
- 正社員
-
転勤無し/税務マネージャー「東京」年収~1000万円「世界5大会計事務所/外資クライアントメイン/在宅勤務有」
BDO税理士法人
- 東京都
- 年収600万円~1,000万円
- 正社員
-
転勤無し/外資系クラウドシステムの既存顧客担当営業「東京/大手中堅」
株式会社コンカー
- 東京都
- 年収800万円~1,500万円
- 正社員
-
外資製薬会社向けCRMシステムの運用保守支援/最寄り駅から徒歩10分圏内/経験者優遇/データ入力業務あり/年間休日最大125日
株式会社ビーネックステクノロジーズ
- 東京都
- 月給21万2,000円~55万円
- 正社員