タイタニック生存者が残した「不気味な手紙」...何が書かれていた?
Titanic Survivor's Ominous Letter Fetches Nearly $400K at Auction
この希少な文書は、グレイシーが1912年4月10日、つまり船が悲劇に見舞われる数日前に執筆したもの。そこには不気味なほど予見的な一文が含まれている。
「立派な船ではあるが、旅の終わりを迎えるまでは評価を下すまい」
手紙はグレイシーの大叔父に宛てて書かれた。タイタニック号が大西洋横断航海に出る前の最後の寄港地の1つ、アイルランドのクイーンズタウンの消印が押されている。
グレイシーはC51号室を割り当てられた一等船客だった。沈没事故の際には、船から海に飛び降りた後、転覆した折り畳み式救命ボートによじ登ることで生還を果たした。
救助船であるカルパチア号に救われた後、グレイシーは『タイタニックの真実』を執筆。同書は沈没事故に関する最も詳細な記録の一つと見なされているが、彼自身は沈没時に負った低体温症から完全に回復することはなく、その年の後半に糖尿病の合併症により死去した。
ヘンリー・オルドリッジ&サンは本誌に対し、「記録的な高値と世界中の収集家からの参加は、タイタニックに対する普遍的な関心の証しだ。これらの遺品を通して男性、女性、子供たちの物語が語られる。その記憶は生き続けている」とメールでコメントした。
競売人のアンドリュー・オルドリッジは、「これは博物館級の傑出した品である」と評している。
なお、この手紙は、アメリカ人の匿名の個人収集家によって購入された。タイタニック関連遺物の重要な個人コレクションの一部となる見込みだ。
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