ロシアの戦車不足いよいよ深刻...「独ソ戦」時代のT-34戦車まで「出撃準備」映像が拡散中
WWII-Era T-34 Spotted in Russia Amid Tank Losses in Ukraine War
ロシア国内の軍事パレードでも登場したのは旧式戦車1両のみ
一方、ソーシャルメディアでは、第二次大戦で使用されたソ連の戦車「T-34」を、ロシアが戦闘に投入する計画を進めているとの憶測が飛び交っている。その「論拠」となっているのがSNSに投稿されている映像で、ロシアのT-34と見られる戦車が、運搬車で運ばれている様子が映されている。場所は明らかにされていない。
この映像は拡散され、あるユーザーは、第2次大戦で主力だったT-34はネット上のミームだったが、「今では現実になったようだ」と指摘している。「T-34が現代の対戦車兵器にどう対抗するかすぐにわかるだろう。これが破壊されるドローン映像が楽しみだ」
ロシアで昨年行われた、第二次大戦の戦勝記念日の軍事パレードでは、赤の広場に登場した戦車はT-34が1両のみだった、こちらも、ロシアの最新の軍事装備が不足しているのではないかとネット上で話題になる根拠となった。
米外交専門誌ナショナル・インタレストは、T-34はソ連によるナチス打倒の象徴ではあるが、従来は近代の戦闘車両も走行していたと指摘している。
ウクライナが発表したロシアの戦車損失数は、ロシアが侵攻において、兵士だけでなく装備の面でも高い代償を払っていることを示している。
今回ネットで拡散されている旧式のT-34の画像は、ウラジーミル・プーチン大統領がもはや戦争を継続できないのではないかとの憶測まで呼んでいる。
ロシアはウクライナ東部ドネツク州では攻勢を強めているが、兵士と、戦車を含む装備に大きな損失が出ている。停戦合意に達するかどうかが議論される中、ロシアの損失は着実に拡大し続けているようだ。

アマゾンに飛びます
2025年2月25日号(2月18日発売)は「ウクライナが停戦する日」特集。プーチンとゼレンスキーがトランプの圧力で妥協? 20万人以上が死んだ戦争は本当に終わるのか
※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら
-
外資系企業のケータリングサービス/年休120日・土日祝休み・賞与あり
グローブシップ・ソデクソ・コーポレートサービス株式会社
- 東京都
- 月給23万円~25万円
- 正社員
-
経理マネージャー 外資専門商社「自動車、エレクトロニクス、アパレル等」
外資専門商社
- 東京都
- 年収900万円~1,200万円
- 正社員
-
「東京」外資系企業/受付・事務/未経験OK・英語活かせる・月26万〜
グローブシップ・ソデクソ・コーポレートサービス株式会社
- 東京都
- 月給26万円~32万円
- 正社員
-
「セールスコンサルタント」日系/外資TOP企業の人事/経営層を相手に採用戦略を提案/人材サービス「紹介/教育/研修」
株式会社リーディングマーク
- 東京都
- 年収600万円~800万円
- 正社員