また固まった! 米共和党重鎮マコネル、再び会見中に30秒沈黙
米上院共和党トップのマコネル院内総務(81)が30日、記者団らの質問に答えていた際、30秒以上言葉を発せず凍り付いたようになった。同氏が公の場で沈黙するのはここ1月あまりで2度目となる。同氏はその後、付き添いとともに退場した。写真は30日、記者団の質問に答えていた際に言葉を発せず凍り付いたようになったマコネル氏。ビデオから静止画を撮影。(2023年 ロイター/ ABC Affiliate WCPO via REUTERS)
米上院共和党トップのマコネル院内総務(81)が30日、記者団らの質問に答えていた際、30秒以上言葉を発せず凍り付いたようになった。同氏が公の場で沈黙するのはここ1月あまりで2度目となる。同氏はその後、付き添いとともに退場した。
マコネル氏は北ケンタッキー商工会議所とのイベント後、記者団からの質問中に突然固まったように宙を見つめ、質問に答えなかった。二人目が声をかけたところ発言を再開したが、記者団の質問を繰り返す必要があった。
同氏の広報担当者は「今日の記者会見中に一瞬ふらつきを感じ、一時中断した」と語った。
同氏は7月26日にも、首都ワシントンの連邦議会で開かれた記者会見の最中に突然発言を止め、退場した経緯がある。この時もふらつきを感じたという。