話すだけ支持率が下がる「ヘンリー&メーガン」人気、アメリカではどれほど急落?
ANDREW KELLYーREUTERS (HARRY & MEGHAN), ILLUSTRATION BY TOMOZINA/ISTOCK (BACKGROUND)
<ヘンリー王子の回顧録『スペア』は大ベストセラーになっているが、「私的な会話を本にすべきではない」との嫌悪感と批判も急増。本の売り上げと好感度は比例しない>
英ヘンリー王子とメーガン妃のアメリカでの人気が急落している。
本誌の最新の独占世論調査によると、ヘンリーを好感する人は31%、嫌悪する人は38%で、好感から嫌悪を引いた「純支持率」は1カ月余りで45ポイント下落のマイナス7%。メーガンは好感26%、嫌悪39%で、純支持率は36ポイント下落のマイナス13%になった。
ヘンリーの回顧録『スペア』は記録的な売れ行きだが、彼らがプライベートと王室の内情を語れば語るほど人気は低下しているようだ。44%のアメリカ人が、家族の私的な会話を回顧録に記したことは「間違っていた」と回答。正しかったと答えたのは26%だった。
31%
ヘンリーを好感するアメリカ人
26%
メーガンを好感するアメリカ人
39%
メーガンを嫌悪するアメリカ人
44%
回顧録での暴露を「間違い」と考えるアメリカ人
26%
回顧録での暴露を「正しい」と考えるアメリカ人