「性的暴行ホットライン」への相談電話急増...全米が注目した公聴会を観て
2018年10月1日(月)17時30分
また、フォード氏がカバノー氏から性的暴行を受けたと訴え始めてからこれまでの期間を見ると、昨年の同時期と比べ相談件数は45.6%増加し、デボラ・ラミレス氏が自分も被害を受けたと名乗り出た週末は、通常の金曜〜日曜日の週末とくらべて57%増加したという。
RAINNは上院司法委員会での両者の証言に先立ち9月17日、本件に関して声明を発表していた。フォード氏が主張している内容は非常に深刻であり、カバノー氏の最高裁判事の指名について上院司法委員会は、投票前に両者の話を慎重に聞く責任がある、という内容だ。RAINNはその声明の中で、このような性的暴行被害の話を聞いて、自分も相談したいと思う人が増えると説明。相談は無料で365日受け付けていると呼びかけていた。
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