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トランプ「NY自爆テロ事件、移民制度改革法の成立急ぐ必要を示す」

2017年12月12日(火)10時09分

12月11日、トランプ米大統領(写真中央)は、ニューヨークのマンハッタン中心部でバングラデシュ出身の男が手製の爆弾を爆発させた事件について、議会による移民制度改革法案の成立が「急務」であることを強く示すものだとの考えを示した。写真はホワイトハウスで11日撮影(2017年 ロイター/Carlos Barria)

トランプ米大統領は11日、ニューヨークのマンハッタン中心部でバングラデシュ出身の男が手製の爆弾を爆発させた事件について、議会による移民制度改革法案の成立が「急務」であることを強く示すものだとの考えを示した。

大統領の声明によると、容疑者の男は、連鎖移住を認める米国の政策に基づく家族移民ビザで米国に入国していた。大統領はこの政策は「国家安全保障と相いれない」と指摘した。

[ワシントン 11日 ロイター]


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