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【写真リポート】タイ深南部、つかの間の安息

2016年1月18日(月)17時00分
郡山総一郎(写真家)、山田敏弘(ジャーナリスト)

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ゴム農園で働くサリナー(30)。農園の労働者がテロで殺害されるケースも少なくない(クロンピナン)


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小学校の校庭で遊ぶ女子児童たち(クロンピナン)


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深夜検問を行う警察官。幹線沿いに爆弾を仕掛けるテロが増えている(ヤハー)


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モスクで結婚式の写真を撮影するムスリムのカップル(パッタニー)


*撮影はいずれも昨年12月。

[写真]
郡山総一郎
1971年生まれ。写真家。2001年から写真家として活動し、「FRIDAY」「週刊文春」「AERA」「Le Monde」「Esquire」など国内外の媒体で写真を発表している。写真集に「FUKUSHIMA×フクシマ×福島」など。第7回上野彦馬賞グランプリ受賞。
ウェブサイトインスタグラム

[テキスト]
山田敏弘
ジャーナリスト。講談社、ロイター通信社、ニューズウィーク日本版などで勤務後、米マサチューセッツ工科大学(MIT)でフルブライト研究員として国際情勢の研究・取材活動に従事。訳書に『黒いワールドカップ』(講談社)など、著書に『モンスター 暗躍する次のアルカイダ』(中央公論新社)、『ハリウッド検視ファイル トーマス野口の遺言』(新潮社)。

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