最新記事
SDGsパートナー

アートを通じて日常の中に喜びをもたらす「Artbar Osaka」とは?...大伸社ディライトのウェルビーイングの取り組み

2024年12月16日(月)16時00分
ニューズウィーク日本版編集部SDGs室 ブランドストーリー

Artbar Osakaの講師たち

アーティスト活動を展開するArtbar Osakaの講師たち。sota(COMIC HEADS)、Haruto、823 hatsumi、アートユニットTHRREE(Ryoji / Wada)


講師リーダーのSOTA氏をはじめ、アートユニット「THRREE」、最近講師として加わったHARUTO氏は、その芸術的スキルと人間性を活かし、参加者の心に残るウェルビーイング体験を提供している。

「HARUTO氏のアーティストとしての技術と、お客様に良い時間を提供できると確信できる人間性に惹かれました」と述べるように、地域社会をつなぐ『SEASIDE CASO STUDIO』のイベントで黒川氏本人が直接スカウトしたという。

その講師への還元を最大化するために、極力は広告に頼らず、口コミやSNSを主な集客手段としている。そのため、今後の課題は認知度の拡大と集客、そしてサステナブルな運営を目指すための事業の拡大だ。その実現のためにもArtbar体験者数を大きく増やし、講師により多く還元できる環境づくりを目指しているという。

これまでアートを通じて人と地域社会をつないできた大伸社ディライトが、「Artbar Osaka」を通して目に見えづらい内面のウェルネスにも携わっていく...。アート体験を通じて得られる喜びを広げていくことで、ウェルビーイング社会の実現に向けた重要な役割を果たす存在として、期待できるだろう。


【関連記事】
万博を見据え、大伸社ディライトが取り組む「アート」を通じた大阪・築港エリアの地域活性化

20241224issue_cover150.png
※画像をクリックすると
アマゾンに飛びます

2024年12月24日号(12月17日発売)は「アサド政権崩壊」特集。アサドの独裁国家があっけなく瓦解。新体制のシリアを世界は楽観視できるのか

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら


あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

スイス中銀、当座預金の政策金利付利を縮小 来年2月

ワールド

ロシア西部前線で北朝鮮兵30人死傷、ウクライナ情報

ビジネス

英総合PMI、12月速報は50.5で横ばい 約4年

ビジネス

ECB、インフレ率が来年目標に収れんと確信=副総裁
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:韓国 戒厳令の夜
特集:韓国 戒厳令の夜
2024年12月17日号(12/10発売)

世界を驚かせた「暮令朝改」クーデター。尹錫悦大統領は何を間違えたのか?

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    コーヒーを飲むと腸内細菌が育つ...なにを飲み食いするかで「健康改善できる可能性」の研究
  • 2
    女性クリエイター「1日に100人と寝る」チャレンジが物議...事後の悲しい姿に、「一種の自傷行為」の声
  • 3
    ウクライナ「ATACMS」攻撃を受けたロシア国内の航空施設...「内部映像」が示すミサイルの威力
  • 4
    メーガン妃は「ブランドのバッグを喜んで受け取る人…
  • 5
    SNSで話題の「恐怖映像」に「心臓とまりそう!」の声…
  • 6
    電池交換も充電も不要に? ダイヤモンドが拓く「数千…
  • 7
    ミサイル落下、大爆発の衝撃シーン...ロシアの自走式…
  • 8
    「オメガ3脂肪酸」と「葉物野菜」で腸内環境を改善..…
  • 9
    「どんなゲームよりも熾烈」...ロシアの火炎放射器「…
  • 10
    爆発と炎上、止まらぬドローン攻撃...ウクライナの標…
  • 1
    ロシア兵「そそくさとシリア脱出」...ロシアのプレゼンス維持はもはや困難か?
  • 2
    半年で約486万人の旅人「遊女の数は1000人」にも達した江戸の吉原・京の島原と並ぶ歓楽街はどこにあった?
  • 3
    ミサイル落下、大爆発の衝撃シーン...ロシアの自走式多連装ロケットシステム「BM-21グラート」をHIMARSで撃破の瞬間
  • 4
    コーヒーを飲むと腸内細菌が育つ...なにを飲み食いす…
  • 5
    男性ホルモンにいいのはやはり脂の乗った肉?...和田…
  • 6
    「男性ホルモンが高いと性欲が強い」説は誤り? 最新…
  • 7
    「どんなゲームよりも熾烈」...ロシアの火炎放射器「…
  • 8
    電池交換も充電も不要に? ダイヤモンドが拓く「数千…
  • 9
    「炭水化物の制限」は健康に問題ないですか?...和田…
  • 10
    ウクライナ「ATACMS」攻撃を受けたロシア国内の航空…
  • 1
    朝食で老化が早まる可能性...研究者が「超加工食品」に警鐘【最新研究】
  • 2
    寿命が延びる、3つのシンプルな習慣
  • 3
    「1年後の体力がまったく変わる」日常生活を自然に筋トレに変える7つのヒント
  • 4
    ロシア兵「そそくさとシリア脱出」...ロシアのプレゼ…
  • 5
    自分は「純粋な韓国人」と信じていた女性が、DNA検査…
  • 6
    半年で約486万人の旅人「遊女の数は1000人」にも達し…
  • 7
    「会見拒否」で自滅する松本人志を吉本興業が「切り…
  • 8
    「炭水化物の制限」は健康に問題ないですか?...和田…
  • 9
    ミサイル落下、大爆発の衝撃シーン...ロシアの自走式…
  • 10
    2年半の捕虜生活を終えたウクライナ兵を待っていた、…
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中