NewJeans生みの親ミン・ヒジン、インスタフォローをすべて外しADORを退社 新グループ結成を目指すか
ミン・ヒジンはこれからどこへ向かうのか? Han Myung-Gu/Pool/Sipa USA via Reuters Connect
<ミン・ヒジンとHYBEの対立が転換点を迎えた>
NewJeansの生みの親として知られる所属事務所のミン・ヒジン前代表は11月20日、プレスリリースを発表し「ADOR社内理事を辞任する。また、HYBEと締結した株主間契約を解約し、HYBEに株主間契約違反事項に対する法的責任を問うつもりだ」と公表した。また自身のインスタグラムアカウントに「退社」と書かれた紙を持ったLINEフレンズの画像を掲載した。またこの内容をストーリーズにも投稿し、デニス・ウィリアムズの歌「Free」をBGMに設定した。
果たしてミン前代表は、またNewJeansはどこへ向かうのか? 韓国メディアKBS、YTN、スポーツ京郷などが報じた。
2024年のK-POP界を揺るがしてきたガールズグループNewJeansの生みの親ミン前ADOR代表と親会社HYBEの対立が、ここにきて転換点を迎えている。ちょうど1週間前の11月13日にNewJeansメンバーたちが所属事務所ADORに対して「ミン·ヒジンの代表復帰」などを求め、要求が受け入れられなければ専属契約を解除するという最後通告の内容証明を送った。それから1週間、今度はミン元代表自身がADORを去ることを決意したのだ。