「映画よ、もっと気候変動を語れ」 ディカプリオ主演作や『マッドマックス』の功績とは?
Climate Reality in Cinema
グッドエネルギーのテストに合格した『ドント・ルック・アップ』(21年)は気候変動問題に正面から取り組むが、少なくとも直接的な形ではほぼ触れていない。
主人公は、レオナルド・ディカプリオとジェニファー・ローレンスが演じる科学者2人。地球に小惑星が衝突する危機が迫るなか、2人はポップカルチャーにしか興味のない世間に警告しようと奔走する。
気候変動の寓意として小惑星の衝突を描くことで、この映画は政治やメディアという障害をコミカルに風刺する。
気候変動の啓発活動に約20年前から携わっているジョイナーにとっては、心に響く作品だ。危機に無関心な人々の反応は「最初の10年間に私が体験したことと同じ。だから、この映画を見てカタルシスを感じた」。
ジョイナーの活動の原点は生まれ育った環境にある。
出身地である米メキシコ湾周辺は、海面上昇や異常気象といった気候危機の最前線。著名なメガチャーチ(巨大教会)の牧師で保守派論客の父親は、気候変動の懐疑論者だ。「気候への不安、悲しみや怒りを私自身も味わってきた」
そんな暗い感情に対処する際に、彼女はしばしば物語の力に頼ってきた。
「気候変動の時代である今、人々は意味を求めて物語に目を向ける。これまでもずっとそうだったように」と、ジョイナーは言う。「だからこそ、ハリウッドに焦点を当てる意義がある」
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