常に「下着はつけていない」...ブッシュ元大統領の娘が驚きの大胆告白
大統領時代のブッシュと、娘のジェンナ(2004年7月) Stringer-Reuters
<ノーパンの方が快適に過ごせるしシルエットもきれいに出ると、本人はいたってお気に入りのようだ>
ジョージ・W・ブッシュ元米大統領の次女で、現在は情報番組への出演などでも活躍するジェンナ・ブッシュが、テレビ番組の出演中に「完全なノーパン主義者」であることを認めた。これは「トゥデイ・ウィズ・ホダ・アンド・ジェンナ」の最新の放送回でのこと。司会者のホダ・コットが、共同司会を務めるブッシュについて知ったばかりの「新たな事実」を暴露した。
■【写真】「常に下着は付けない主義」と、驚きの告白をしたジェンナ・ブッシュの現在
11月16日の放送回の中でコットは、ブッシュが「下着をまったく着けない」ことを知って驚いたというエピソードを明かした。彼女はNBCで昼間に放送されている同番組の観覧客たちに、「ジェナと私はお互いをよく知っていたつもりだから、少し驚いた」と話し始めた。
コットはこの日、番組が始まる直前の着替えの際に、ブッシュが「ノーパン」が好みだということを発見したと説明。それに「気づいた」時は「ちょっとした衝撃だった」と語った。
この発言を受けて、ブッシュはすぐに「その方がシルエットがきれいなんだから!」と反論。「それに、あまり色々押し込まないで済むと思うし。メリットはたくさんあるのよ!」と彼女はつけ加えたが、「言わないって約束したでしょう。ここには大勢の人がいるのに!」と、コットがスタジオの観客の前で「秘密」をばらしたことに冗談めかして抗議した。「きっとママは、私のことをものすごく誇りに思っているはずよ」
衛生面では感染症予防に役立つと専門家
その後コットは、下着をつけないことのメリットを幾つか挙げて、ブッシュの選択を擁護。番組の衣裳担当者が「実際、下着をつけない方がずっと楽だ」と言っていたと述べた。
一部の専門家によれば、下着をつけずにズボンやスカートを履くことには幾つかのメリットがある。米オンライン・マガジンの「バサル」は、より快適、蒸れない、汗疹などの発疹ができにくい、イースト菌感染症や細菌性膣炎の予防になる、摩擦が減るといったメリットを挙げる。
ニューヨーク市在住の産婦人科医カミーラ・フィリップスは、「ズボンを履く際に下着をつけないことで、陰部が布地に触れない時間をつくることができる」と語っている。彼女は「呼吸をさせる」という言葉を使い、さらに次のように説明した。
「(陰部を)『呼吸させる』という考え方は、一部の人にとって膣はデリケート(敏感)な部分であり、湿気や衣服との接触が増えることで、さらに過敏になる可能性があるという事実に基づいている」
フィリップスは、全ての人が陰部に「呼吸をさせる」必要はないものの、一部の人はそうすることで快適に過ごせると説明した。