仕事にも人生にも大いに役立つ「気付き」と「教養」をくれる、いまイチオシの本をピックアップ
どんなときも、教養はあなたを裏切らない。
『「お茶」を学ぶ人だけが知っている
「凛とした人」になる和の教養手帖』
著者:竹田理絵
出版社:実務教育出版
「この3年間、新型コロナで自粛とリモートワークが続き、心身ともにだらけていく自分に焦りを感じていました。ようやくコロナが明けた!と思っても、久しぶりの対面コミュニケーションが不安でマスクを外せない自分......。そんな時に出合ったこの本に、一歩外に踏み出す勇気をもらえた気がします。お茶からこんなに多くのことが学べるなんて、初めて知りました! イラストもほっこりとかわいくて、いつも手元に置いておきたい本です」
茶道には日本文化の9割が詰まっていること、ご存じでしたか? この本には、世界40カ国、のべ4万人をもてなしてきたグローバル茶道家による、自分自身を高め、インバウンドや海外の方にも喜ばれる和の教養がふんだんに詰まっています。人、心、茶、禅、食、器、衣、住の全8章。どこから読んでも一流の教養が身につきます!
(実務教育出版 第1編集部 小谷俊介)
意識の持ち方と行動次第でリーダーシップは開発できる!
『リーダーになったら知っておきたい12のこと
組織人事コンサルが教えるこれからのチームマネジメント』
著者:加藤守和
出版社:日本能率協会マネジメントセンター
①リーダーとしての判断軸の明示、②心理的安全性のある職場づくり、③チーム内の決めごとの共有、④メンバーそれぞれの特性を活かした役割分担、⑤メンバーへの権限委譲、⑥裏表のない言動、⑦誰も孤立させない関係性への配慮、⑧対面して話せる職場環境の構築、⑨挑戦を楽しみ、失敗に寛容なチームづくり、⑩はっきりとしたチームの方向性の明示、⑪自己効力感が高まる働き方の推奨、⑫公平公正に人を見る利他の心での他者評価
この12のことを心掛けてメンバーたちと日々を過ごすことで、自然とリーダーシップは身につき、信頼のある人に成長できます!
(日本能率協会マネジメントセンター 販売担当者)