仕事にも人生にも大いに役立つ「気付き」と「教養」をくれる、いまイチオシの本をピックアップ

2024年5月1日(水)19時17分
flier編集部

どんなときも、教養はあなたを裏切らない。

「お茶」を学ぶ人だけが知っている
「凛とした人」になる和の教養手帖

 著者:竹田理絵
 出版社:実務教育出版

「この3年間、新型コロナで自粛とリモートワークが続き、心身ともにだらけていく自分に焦りを感じていました。ようやくコロナが明けた!と思っても、久しぶりの対面コミュニケーションが不安でマスクを外せない自分......。そんな時に出合ったこの本に、一歩外に踏み出す勇気をもらえた気がします。お茶からこんなに多くのことが学べるなんて、初めて知りました! イラストもほっこりとかわいくて、いつも手元に置いておきたい本です」

茶道には日本文化の9割が詰まっていること、ご存じでしたか? この本には、世界40カ国、のべ4万人をもてなしてきたグローバル茶道家による、自分自身を高め、インバウンドや海外の方にも喜ばれる和の教養がふんだんに詰まっています。人、心、茶、禅、食、器、衣、住の全8章。どこから読んでも一流の教養が身につきます!

(実務教育出版 第1編集部 小谷俊介)

意識の持ち方と行動次第でリーダーシップは開発できる!

リーダーになったら知っておきたい12のこと
 組織人事コンサルが教えるこれからのチームマネジメント

 著者:加藤守和
 出版社:日本能率協会マネジメントセンター

①リーダーとしての判断軸の明示、②心理的安全性のある職場づくり、③チーム内の決めごとの共有、④メンバーそれぞれの特性を活かした役割分担、⑤メンバーへの権限委譲、⑥裏表のない言動、⑦誰も孤立させない関係性への配慮、⑧対面して話せる職場環境の構築、⑨挑戦を楽しみ、失敗に寛容なチームづくり、⑩はっきりとしたチームの方向性の明示、⑪自己効力感が高まる働き方の推奨、⑫公平公正に人を見る利他の心での他者評価

この12のことを心掛けてメンバーたちと日々を過ごすことで、自然とリーダーシップは身につき、信頼のある人に成長できます!

(日本能率協会マネジメントセンター 販売担当者)

あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

米自動車関税、年6000億ドル相当対象 全てのコン

ビジネス

米、石油・ガス輸入は新たな関税から除外=ホワイトハ

ワールド

トランプ米大統領の相互関税、日本は24% 全ての国

ビジネス

米関税強化、新興国社債の36%に「重大な」影響
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:引きこもるアメリカ
特集:引きこもるアメリカ
2025年4月 8日号(4/ 1発売)

トランプ外交で見捨てられ、ロシアの攻撃リスクにさらされるヨーロッパは日本にとって他人事なのか?

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    あまりにも似てる...『インディ・ジョーンズ』の舞台になった遺跡で、映画そっくりの「聖杯」が発掘される
  • 2
    自らの醜悪さを晒すだけ...ジブリ風AIイラストに「大はしゃぎ」する人に共通する点とは?
  • 3
    中居正広は何をしたのか? 真相を知るためにできる唯一の方法
  • 4
    8日の予定が286日間に...「長すぎた宇宙旅行」から2…
  • 5
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い…
  • 6
    イラン領空近くで飛行を繰り返す米爆撃機...迫り来る…
  • 7
    磯遊びでは「注意が必要」...6歳の少年が「思わぬ生…
  • 8
    博士課程の奨学金受給者の約4割が留学生、問題は日…
  • 9
    【クイズ】アメリカの若者が「人生に求めるもの」ラ…
  • 10
    トランプ政権でついに「内ゲバ」が始まる...シグナル…
  • 1
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?
  • 2
    自らの醜悪さを晒すだけ...ジブリ風AIイラストに「大はしゃぎ」する人に共通する点とは?
  • 3
    中居正広は何をしたのか? 真相を知るためにできる唯一の方法
  • 4
    ロシア空軍基地へのドローン攻撃で、ウクライナが「…
  • 5
    ガムから有害物質が体内に取り込まれている...研究者…
  • 6
    一体なぜ、子供の遺骨に「肉を削がれた痕」が?...中…
  • 7
    8日の予定が286日間に...「長すぎた宇宙旅行」から2…
  • 8
    現地人は下層労働者、給料も7分の1以下...友好国ニジ…
  • 9
    磯遊びでは「注意が必要」...6歳の少年が「思わぬ生…
  • 10
    なぜ「猛毒の魚」を大量に...アメリカ先住民がトゲの…
  • 1
    中国戦闘機が「ほぼ垂直に墜落」する衝撃の瞬間...大爆発する機体の「背後」に映っていたのは?
  • 2
    「さようなら、テスラ...」オーナーが次々に「売り飛ばす」理由とは?
  • 3
    「テスラ時代」の崩壊...欧州でシェア壊滅、アジアでも販売不振の納得理由
  • 4
    「一夜にして死の川に」 ザンビアで、中国所有の鉱山…
  • 5
    テスラ失墜...再販価値暴落、下取り拒否...もはやス…
  • 6
    「今まで食べた中で1番おいしいステーキ...」ドジャ…
  • 7
    市販薬が一部の「がんの転移」を防ぐ可能性【最新研…
  • 8
    テスラ販売急減の衝撃...国別に見た「最も苦戦してい…
  • 9
    テスラの没落が止まらない...株価は暴落、業績も行き…
  • 10
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中