もしもワニに襲われたらどうすればいい? 究極のサバイバルを学ぶ超・実用書
「地頭力」を鍛える事例とトレーニング
『今すぐできて、一生役立つ 地頭力のはじめ方』
著者:細谷功
出版社:大和書房
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スマホやAIが爆発的に普及した現在。自分で能動的に考える力=「地頭力」の重要性は、逆に増していると言えるかもしれません。
本書には、気軽に地頭力を鍛えられる事例やトレーニングがたくさん紹介されています。
たとえば、会社の上司や部下にメールを送るとき。一生懸命考えたメールを相手が全く読んでおらず、「ちゃんと伝えたでしょ!」といらだった経験はありませんか?
著者の細谷功さんは、こういう時に大切なのは「向こう側から」考えることだと言います。何も考えず自分主体で行動するのではなく、様々な人からメールが送られてくる相手側に立ち、「伝わっていれば儲けもの」のスタンスで意思を伝えていくことが、コミュニケーションを円滑に進め、考える力を育てることにつながるのです。
「今すぐ、どんな環境でもはじめられる手軽さ」ながら、「仕事にも人間関係にも役立つ一生ものの考え方」が身につけられる一冊。本書を片手に、今日の仕事から、今日のメールから、地頭力を鍛えてみましょう!
大和書房 編集部 出来幸介
よい会話を生み出す「よい聞き手」とは
『人の話は、ただ聞けばいい』
著者:石川有生
出版社:自由国民社
(※画像をクリックするとアマゾンに飛びます)
仕事で相談されたときに「○○すればいいよ」「○○した方がいいのでは」とすぐ解決策をだしていませんか? もちろんビジネスの課題を解決するためには即レスは必要でしょう。
しかし、部下や同僚が家庭の悩みやプライベートの悩みなどを相談してきたときは解決策を話すのではなく、ただ悩みを聞いてあげてください。悩みをすべて打ち明け、「それは大変だね」と共感されることで人は心がすっきりすることが増えます。
確かに仕事仲間と深くコミュニケーションをとるためには話し方を磨くことは大切です。しかし、よい会話はよい聞き手がいるからこそ生まれるのも事実。そして、よい聞き手は発話者が話しやすいように、質問をしたり、うなずいたりします。もちろんその他にもたくさんのコツを心得ているでしょう。
本書では、上記のようなよい聞き役になるメソッドを、年間500人ほどの人の悩みを聞いている牧師が詳しく紹介します。人間関係をホットなものにしたいというビジネスパーソン必読の1冊です。
自由国民社編集部・三田智朗
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