仕事から精神面まで...解決策を授け、人生を豊かにしてくれる4冊の本
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<自分に自信を持つには? 自分に合った働き方・生き方とは? 正しいお金の使い方は? オンライン集客の活用法とは? 悩める現代人に贈る4冊の新刊本>
各出版社の「これはぜひ推したい!」という新刊本を紹介。発行に携わった出版社の担当者たちが、それぞれの本のエッセンスやおすすめのポイントなどをご案内します(この記事は、本の要約サービス「flier(フライヤー)」からの転載です)。
自分に自信が持てない人へ
『自分を責めないコツ』
著者:植西聰
出版社:秀和システム
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ちょっとの失敗で落ち込んでしまう。もっとこうすればよかったと後悔ばかりしている。小さな出来事もすぐに自分が悪いと思う。そんなふうにいつも自分を否定し、自分を責めてしまってはいませんか。
自分を責める人というのは、別の言葉で言えば、自分に自信がない人でもあります。しかし、そういう人たちは魅力的でもあるのです。まじめで思いやりがあって、努力家。ではなぜ自分を追い詰め、責めてしまうのでしょうか。それはもしかしたら、過去に受けた心の傷や育ってきた環境、考え方のクセが影響しているかもしれません。
本書は、自分を責めてしまう人たちの気持ちに寄り添い、心がラクになる100のヒントを伝えています。例えば「失敗を責めずに挑戦をほめよう」「他人にどう思われるかより、自分らしく生きることに集中する」「思い通りにならない時も、思わぬ幸せに期待する」など。読み終わる頃には今より少し「自分を好きな私」になっているはずです。
第5編集局
今の働き方や生き方に違和感を持つ人へ
『ライフピボット 縦横無尽に未来を描く 人生100年時代の転身術』
著者:黒田悠介
出版社:インプレス
(※画像をクリックするとアマゾンに飛びます)
終身雇用や年功序列がいつまでも続くと信じている人はどれくらいいるでしょうか?
わたしたちの寿命は長期化する一方、世界の変化はますます加速しています。テクノロジーの進化が新しい職業やサービスを生み出し続ける中、終身雇用制度は崩壊しかけ、予期せぬ災害が発生するなど、ライフスタイルは常に変化にさらされています。「人生100年時代」には、かつてのように一方通行のゴールを目指すのではなく、いくつものライフスタイルを転換(ピボット)しながら生きることが当たり前になりつつある、と言えるのではないでしょうか。
本書では、そのような生き方を「ライフピボット」と命名。転職、起業、副業、複業、リモートワークや多拠点生活など、多様な働き方が開かれた時代に、1人ひとりが自分らしいキャリアパスを描く方法を、誰でも、今すぐにでも実行できるよう、理論から実践方法まで体系化しました。主宰コミュニティにて数多くの対話を行い、延べ2000人以上のキャリア相談に乗ってきた、黒田悠介氏の知見が凝縮された一冊です。
今の働き方や生き方に対する常識に、ふとした違和感をおぼえたなら、ぜひ一度お手にとってみてください。
編集担当:今村