最新記事

BOOKS

絵が苦手でも簡単に描ける「棒人間」を使えば、仕事の成果はこんなに上がる

2021年7月29日(木)18時12分
flier編集部
棒人間

Chatiyanon-iStock

<『棒人間図解大全』『成長株集中投資で3億円』『変える技術、考える技術』......。各出版社がいま最もおすすめする6冊を紹介>

各出版社の「これはぜひ推したい!」という新刊本を紹介。発行に携わった出版社の担当者たちが、それぞれの本のエッセンスやおすすめのポイントなどをご案内します(この記事は、本の要約サービス「flier(フライヤー)」からの転載です)。

『出社しなくても最高に評価される人がやっていること』


 著者:池本克之
 出版社:日本実業出版社
(※画像をクリックするとアマゾンに飛びます)

「なんか仕事がうまく回っていない......」
「どうも効率が落ちてる感じがする......」

この1年で働き方が大きく変わり、出社をしないで仕事をする人が増えました。そんな生活が続くと、こんな悩みを持っている人も多いのではないでしょうか。

本書は、10年以上前からリモートを活用して仕事をバリバリこなし、クライアント先の企業にもリモート導入の指導をしている著者が、どんな環境でも一定の成果を確実にあげるための方法をお教えします。

個人でも誰でも活用できるのに意外とやっていないのは、自分で「KPI」(重要業績評価指標)をたてて活用する方法。誰でもできる証拠に、某著名アーティストがKPIを活用法して成果を出しているやり方をお教えします!

そのほかにも、時間効率を上げる方法からモチベーションを上げ続けるコントロール法まで満載です。あらゆる業種、職種の仕事に役立つノウハウを自分のものにしてください。

(第一編集部 安村純)

『普通の会社員でも10万円から始められる! はっしゃん式 成長株集中投資で3億円』


 著者:はっしゃん
 出版社:総合法令出版
(※画像をクリックするとアマゾンに飛びます)

コロナ禍になって株に興味を持ち始めた人も多いのではないでしょうか。

「株ってリスクが高そうでなんだか怖い」
「財務分析やチャートを毎日見て大変そう」

本書はそんなイメージを覆す1冊です。本書の著者・はっしゃん氏は、サラリーマン時代に株式投資を始めて、資産3億円を達成。成長株に集中投資して、証券口座をほったらかしにしたまま資産を増やすことができました。

では、その成長株選びのノウハウとは? 答えはシンプルかつ簡単です。株価チャートが右肩上がりで、増収増益を続ける銘柄であること。この2つの条件を満たす10倍株候補をたった1時間で見つけるだけです。本書ではそのノウハウを徹底的に解説し、利大損小の運用方法も掲載しました。

「成長株×集中投資法」は、日々忙しく、投資に時間をとれない会社員のための投資法。ぜひ皆さんもチャレンジしてみてはいかがでしょう。

(総合法令出版 編集部)

『変える技術、考える技術』


 著者:高松智史
 出版社:実業之日本社
(※画像をクリックするとアマゾンに飛びます)

後輩「〇〇さん、これってどうすればいいですか?」
上司「正解はないけど、こうしてみたら?」
後輩「参考にさせていただきます」

どんな職場にもあるやりとりだと思いますが、助言を求めるケースというのは、わかりやすい正解がないことが多いと思います。例えば「絶対に通る企画書の書き方を教えて」など、ある程度コツみたいなものは伝えられても、正解というものがありません。

なので、聞かれた側は「こうしてみたら?」という答え方になるのですが、「参考にさせていただきます」と返ってくると、「参考にしかならなかったのか......」と落ち込んだり。ちょっとしたことですけど、こういった会話での返し方1つが、良い信頼関係や良い仕事に繋がったりします。

ではそういったよくある数々のシチュエーションでどうすれば良いのかを具体的に教えてくれる本が「変える技術、考える技術」。校正しながら「自分もできていないな」と思うことが多々ありました......。

(編集部 白戸)

今、あなたにオススメ

関連ワード

ニュース速報

ワールド

COP29、会期延長 途上国支援案で合意できず

ワールド

米、NYマンハッタンの「渋滞税」承認 1月5日から

ワールド

トランプ氏、農務長官にロフラー氏起用の見通し 陣営

ワールド

ロシア新型中距離弾、実戦下での試験継続 即時使用可
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:超解説 トランプ2.0
特集:超解説 トランプ2.0
2024年11月26日号(11/19発売)

電光石火の閣僚人事で世界に先制パンチ。第2次トランプ政権で次に起きること

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    寿命が延びる、3つのシンプルな習慣
  • 2
    「1年後の体力がまったく変わる」日常生活を自然に筋トレに変える7つのヒント
  • 3
    北朝鮮は、ロシアに派遣した兵士の「生還を望んでいない」の証言...「不都合な真実」見てしまった軍人の運命
  • 4
    日本人はホームレスをどう見ているのか? ルポに対す…
  • 5
    プーチンはもう2週間行方不明!? クレムリン公式「動…
  • 6
    Netflix「打ち切り病」の闇...効率が命、ファンの熱…
  • 7
    朝食で老化が早まる可能性...研究者が「超加工食品」…
  • 8
    自分は「純粋な韓国人」と信じていた女性が、DNA検査…
  • 9
    NewJeans生みの親ミン・ヒジン、インスタフォローをす…
  • 10
    巨大隕石の衝突が「生命を進化」させた? 地球史初期…
  • 1
    朝食で老化が早まる可能性...研究者が「超加工食品」に警鐘【最新研究】
  • 2
    自分は「純粋な韓国人」と信じていた女性が、DNA検査を受けたら...衝撃的な結果に「謎が解けた」
  • 3
    寿命が延びる、3つのシンプルな習慣
  • 4
    「会見拒否」で自滅する松本人志を吉本興業が「切り…
  • 5
    日本人はホームレスをどう見ているのか? ルポに対す…
  • 6
    「1年後の体力がまったく変わる」日常生活を自然に筋…
  • 7
    北朝鮮兵が「下品なビデオ」を見ている...ロシア軍参…
  • 8
    朝鮮戦争に従軍のアメリカ人が写した「75年前の韓国…
  • 9
    クルスク州の戦場はロシア兵の「肉挽き機」に...ロシ…
  • 10
    沖縄ではマーガリンを「バター」と呼び、味噌汁はも…
  • 1
    朝食で老化が早まる可能性...研究者が「超加工食品」に警鐘【最新研究】
  • 2
    北朝鮮兵が「下品なビデオ」を見ている...ロシア軍参加で「ネットの自由」を得た兵士が見ていた動画とは?
  • 3
    外来種の巨大ビルマニシキヘビが、シカを捕食...大きな身体を「丸呑み」する衝撃シーンの撮影に成功
  • 4
    朝鮮戦争に従軍のアメリカ人が写した「75年前の韓国…
  • 5
    自分は「純粋な韓国人」と信じていた女性が、DNA検査…
  • 6
    北朝鮮兵が味方のロシア兵に発砲して2人死亡!? ウク…
  • 7
    寿命が延びる、3つのシンプルな習慣
  • 8
    「会見拒否」で自滅する松本人志を吉本興業が「切り…
  • 9
    足跡が見つかることさえ珍しい...「超希少」だが「大…
  • 10
    モスクワで高層ビルより高い「糞水(ふんすい)」噴…
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中