絵が苦手でも簡単に描ける「棒人間」を使えば、仕事の成果はこんなに上がる
Chatiyanon-iStock
<『棒人間図解大全』『成長株集中投資で3億円』『変える技術、考える技術』......。各出版社がいま最もおすすめする6冊を紹介>
各出版社の「これはぜひ推したい!」という新刊本を紹介。発行に携わった出版社の担当者たちが、それぞれの本のエッセンスやおすすめのポイントなどをご案内します(この記事は、本の要約サービス「flier(フライヤー)」からの転載です)。
『出社しなくても最高に評価される人がやっていること』
著者:池本克之
出版社:日本実業出版社
(※画像をクリックするとアマゾンに飛びます)
「なんか仕事がうまく回っていない......」
「どうも効率が落ちてる感じがする......」
この1年で働き方が大きく変わり、出社をしないで仕事をする人が増えました。そんな生活が続くと、こんな悩みを持っている人も多いのではないでしょうか。
本書は、10年以上前からリモートを活用して仕事をバリバリこなし、クライアント先の企業にもリモート導入の指導をしている著者が、どんな環境でも一定の成果を確実にあげるための方法をお教えします。
個人でも誰でも活用できるのに意外とやっていないのは、自分で「KPI」(重要業績評価指標)をたてて活用する方法。誰でもできる証拠に、某著名アーティストがKPIを活用法して成果を出しているやり方をお教えします!
そのほかにも、時間効率を上げる方法からモチベーションを上げ続けるコントロール法まで満載です。あらゆる業種、職種の仕事に役立つノウハウを自分のものにしてください。
(第一編集部 安村純)
『普通の会社員でも10万円から始められる! はっしゃん式 成長株集中投資で3億円』
著者:はっしゃん
出版社:総合法令出版
(※画像をクリックするとアマゾンに飛びます)
コロナ禍になって株に興味を持ち始めた人も多いのではないでしょうか。
「株ってリスクが高そうでなんだか怖い」
「財務分析やチャートを毎日見て大変そう」
本書はそんなイメージを覆す1冊です。本書の著者・はっしゃん氏は、サラリーマン時代に株式投資を始めて、資産3億円を達成。成長株に集中投資して、証券口座をほったらかしにしたまま資産を増やすことができました。
では、その成長株選びのノウハウとは? 答えはシンプルかつ簡単です。株価チャートが右肩上がりで、増収増益を続ける銘柄であること。この2つの条件を満たす10倍株候補をたった1時間で見つけるだけです。本書ではそのノウハウを徹底的に解説し、利大損小の運用方法も掲載しました。
「成長株×集中投資法」は、日々忙しく、投資に時間をとれない会社員のための投資法。ぜひ皆さんもチャレンジしてみてはいかがでしょう。
(総合法令出版 編集部)
『変える技術、考える技術』
著者:高松智史
出版社:実業之日本社
(※画像をクリックするとアマゾンに飛びます)
後輩「〇〇さん、これってどうすればいいですか?」
上司「正解はないけど、こうしてみたら?」
後輩「参考にさせていただきます」
どんな職場にもあるやりとりだと思いますが、助言を求めるケースというのは、わかりやすい正解がないことが多いと思います。例えば「絶対に通る企画書の書き方を教えて」など、ある程度コツみたいなものは伝えられても、正解というものがありません。
なので、聞かれた側は「こうしてみたら?」という答え方になるのですが、「参考にさせていただきます」と返ってくると、「参考にしかならなかったのか......」と落ち込んだり。ちょっとしたことですけど、こういった会話での返し方1つが、良い信頼関係や良い仕事に繋がったりします。
ではそういったよくある数々のシチュエーションでどうすれば良いのかを具体的に教えてくれる本が「変える技術、考える技術」。校正しながら「自分もできていないな」と思うことが多々ありました......。
(編集部 白戸)