コラム

ワーク・ライフ・バランスに関する1つの重要な指摘/address(対処する)

2018年12月03日(月)11時35分

登場するボキャブラリー

【thorny】厄介な、論点の多い。マーシュ氏によると、ワーク・ライフ・バランスはthornyな課題だそうです。

【desperation】自暴自棄、絶望。マーシュ氏の意見では、多くの人の生活はdesperationに満ちているといいます。

【nub】核心、中心。マーシュ氏によると、金曜日にカジュアルな洋服を着てもいいというような会社の表面的な方策は、ワーク・ライフ・バランスの問題のnubに関する解決にはならないそうです。

【abattoir】食肉処理場。マーシュ氏は、ブラック企業は人間の魂を殺してしまう場所だと考えます。

【attend to】~に注意を払う、~を処理する。マーシュ氏は、人生の全ての側面にattend toする必要があると指摘します。

【daunting】手ごわい、ひるんでしまう、大変な。マーシュ氏は、やりたいことを全部しようとするのはdauntingであると述べています。

【upheaval】大変動、激変。マーシュ氏によると、よりバランスのとれた人生を送るために、生活にupheavalを起こす必要があるとは限らないそうです。

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プロフィール

ロッシェル・カップ

Rochelle Kopp 異文化コミュニケ−ション、グローバル人材育成、そして人事管理を専門とする経営コンサルタント。日本の多国籍企業の海外進出や海外企業の日本拠点をサポートするジャパン・インターカルチュラル・コンサルティング社の創立者兼社長。イェ−ル大学歴史学部卒業、シガゴ大学経営大学院修了(MBA)。『シリコンバレーの英語――スタートアップ天国のしくみ』(IBC出版)、『日本企業の社員は、なぜこんなにもモチベーションが低いのか?』(クロスメディア・パブリッシング)、『反省しないアメリカ人をあつかう方法34』(アルク)など著書多数。最新刊は『日本企業がシリコンバレーのスピードを身につける方法』(共著、クロスメディア・パブリッシング)。

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