プレスリリース

永井撚糸株式会社、国産ハイグレード高耐久素材「ROBERT」(ロベール)の小ロット販売を開始

2025年03月18日(火)17時30分
永井撚糸株式会社(本社:大阪市、代表取締役社長:永井 基裕)は、「ROBERT」(ロベール)の小ロット販売を開始します。ROBERTは、最先端の技術とこだわりの素材を駆使した最高級品質の人工(合成)皮革素材です。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/430052/LL_img_430052_1.jpg
GROSSO CALF

■ROBERTとは
高品質で耐久性に優れた原材料を使用しており、軽量ながらラグジュアリーな重厚感を実現。
高級感と機能性を兼ね備えた素材です。


■10年基準クリアの耐久性
日本の自動車産業技術を応用し、ジャングル試験(温度70度、湿度95%劣化促進試験)において、10年基準をクリアしました。これにより、長期的な使用にも耐えうる高い耐久性を誇ります。


■200色以上、17種類のアイテム
アイテム数は17種類200色以上をラインアップしており、多様なデザインニーズに対応可能。1メートル単位での小ロットカット販売で、ユーザーの仕様に合わせて対応。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/430052/LL_img_430052_2.jpg
JACK LUMINOUS

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/430052/LL_img_430052_3.jpg
CHIFFON MESON

■アニマルフリー
動物由来の素材を一切使用せず、近年ファッション業界で注目されているアニマルフリーを実現。これにより、動物愛護を意識した製品開発が可能になります。


■環境への配慮と小ロット販売
小ロット生産への対応で、ファッション業界の抱える大量生産・大量廃棄の問題に取り組みます。これにより、企業や消費者にとって、持続可能なファッションを提案することが可能となります。


■ファッション業界とベンチャー企業の支援
小ロット販売が可能であるため、スタートアップやファッションベンチャー企業のニーズに応え、デザインや製造の自由度を高めます。また、ミレニアム世代の動物愛護の意識にも応える素材です。


■安心のメイドインジャパン
日本国内で生産されており、国内使用においては、輸送時のCO2排出を抑制することができます。国内生産ならではの高品質と安定供給を実現しています。


■使用用途と展開
「ROBERT」は、バッグや靴などのファッションアイテム、ソファや椅子張りのインテリア装飾、各種ケース、装丁など、さまざまな分野での利用が期待されます。その柔軟性と耐久性により、幅広い業界での採用が可能となり、ユーザーの多様なニーズに対応します。


■未来に向けて
永井撚糸株式会社は、環境保護や社会的責任を意識し、持続可能なファッションの発展を支援しています。ファッション業界の革新と、地球に優しい未来を共に築いていくことを目指しています。


■販売開始について
「ROBERT」の販売は、2025年3月より開始。
詳細のお問合せ及びスワッチのご要望は下記当社Webサイトお問合せフォームよりお申し込みください。

【お問合せ先】
永井撚糸株式会社
担当 : 柏木
お問合せフォーム: https://nagai-yoriito.com/pages/3/


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

米輸入物価、2月は前月比0.4%上昇 消費財価格上

ワールド

ロシア、マスク氏と近い将来協議も 火星飛行計画巡り

ビジネス

独ZEW景気期待指数、3月51.6に上昇 財政政策

ワールド

イスラエルがガザ大規模攻撃、死者400人超 ハマス
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:2025年の大谷翔平
特集:2025年の大谷翔平
2025年3月25日号(3/18発売)

連覇を目指し、初の東京ドーム開幕戦に臨むドジャース。「二刀流」復帰の大谷とチームをアメリカはこうみる

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    市販薬が一部の「がんの転移」を防ぐ可能性【最新研究】
  • 2
    失墜テスラにダブルパンチ...販売不振に続く「保険料高騰問題」の深層
  • 3
    「さようなら、テスラ...」オーナーが次々に「売り飛ばす」理由とは?
  • 4
    「トランプ錯乱症候群」(TDS)って何? 精神疾患に…
  • 5
    【クイズ】世界で2番目に「二酸化炭素(CO₂)排出量…
  • 6
    鈍器で殺され、バラバラに解体され、一部を食べられ…
  • 7
    自分を追い抜いた選手の頭を「バトンで殴打」...起訴…
  • 8
    「紀元60年頃の夫婦の暮らし」すらありありと...最新…
  • 9
    エジプト「叫ぶ女性ミイラ」の謎解明...最新技術が明…
  • 10
    「若者は使えない」「社会人はムリ」...アメリカでZ…
  • 1
    テスラ販売急減の衝撃...国別に見た「最も苦戦している市場」とは
  • 2
    「若者は使えない」「社会人はムリ」...アメリカでZ世代の採用を見送る会社が続出する理由
  • 3
    白米のほうが玄米よりも健康的だった...「毒素」と「腸の不調」の原因とは?
  • 4
    【クイズ】アメリカを貿易赤字にしている国...1位は…
  • 5
    市販薬が一部の「がんの転移」を防ぐ可能性【最新研…
  • 6
    失墜テスラにダブルパンチ...販売不振に続く「保険料…
  • 7
    【クイズ】世界で1番「石油」の消費量が多い国はどこ…
  • 8
    自分を追い抜いた選手の頭を「バトンで殴打」...起訴…
  • 9
    【クイズ】ウランよりも安全...次世代原子炉に期待の…
  • 10
    「さようなら、テスラ...」オーナーが次々に「売り飛…
  • 1
    テスラ離れが急加速...世界中のオーナーが「見限る」ワケ
  • 2
    「テスラ時代」の崩壊...欧州でシェア壊滅、アジアでも販売不振の納得理由
  • 3
    口から入ったマイクロプラスチックの行く先は「脳」だった?...高濃度で含まれる「食べ物」に注意【最新研究】
  • 4
    テスラ失墜...再販価値暴落、下取り拒否...もはやス…
  • 5
    テスラ販売急減の衝撃...国別に見た「最も苦戦してい…
  • 6
    がん細胞が正常に戻る「分子スイッチ」が発見される…
  • 7
    【クイズ】アメリカを貿易赤字にしている国...1位は…
  • 8
    「若者は使えない」「社会人はムリ」...アメリカでZ…
  • 9
    人気も販売台数も凋落...クールなEVテスラ「オワコン…
  • 10
    白米のほうが玄米よりも健康的だった...「毒素」と「…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中