プレスリリース

仏ポナン社 「ル・ジャックカルティエ」2027年春 インバウンド向けクルーズを計画ラグジュアリー船をチャーター

2025年02月13日(木)17時00分
株式会社阪急交通社(大阪市北区梅田 代表取締役社長 酒井淳)は、フランスのクルーズ会社ポナン(PONANT/本社:フランス・マルセイユ)が保有するラグジュアリー船「ル・ジャックカルティエ」を2027年3月~4月にかけてチャーターし、訪日外国人向けに販売します。日本の旅行会社がポナン社の船をインバウンド向けにチャーターするのは初めてとなります。

ポナン社は、「ラグジュアリーエクスペディション(探検)」クルーズの世界的リーダーとして、手つかずの大自然が残されている地域を訪ねる、独創的な船旅を提供しています。探求心や冒険心を満たすラグジュアリーな船旅は、大自然の魅力のみならず、各寄港地の豊かな文化・歴史体験ができるクルーズとしても知られています。また、同社は30年以上にわたり、世界の秘境クルーズを実施してきた経験から、生態系や環境保全に努め、持続可能な地球環境を推進する企業でもあります。今回は、日本における新たな観光価値創造に向けてポナン社と協働し、インバウンド向けの瀬戸内海を中心としたクルーズに取り組む運びとなりました。

瀬戸内海は、700以上の大小さまざまな島々が点在し、自然、食、歴史、伝統文化、アートなど訪日外国人にとって魅力的な観光資源に恵まれています。今回のクルーズでは、神戸港を起点として、瀬戸内海など西日本の景勝地を巡り、各寄港地では交流を通じてエクスペディション(探検)も体験できる旅として商品化します。現在、訪日外国人に向けて新たな日本のクルーズ旅行を提案するべく、寄港地やアクティビティの調整を進めており、確定後には海外の旅行会社に向けて販売します。

阪急交通社は、このたびの企画を通じて、今後も大きな成長が見込まれるインバウンド市場の開拓に取り組んでまいります。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/426276/img_426276_1.jpg
【ル・ジャックカルティエ】
船籍:フランス / 2020年就航
総トン数:9,900トン
乗客定員:184名
客室数:92室
全長:131m
全幅:18m


株式会社阪急交通社 https://www.hankyu-travel.com/

リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/b72b5411fca23d2a85206d50f75a107e56f6044e.pdf

発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

トランプ米大統領、13日に相互関税発表へ SNSに

ワールド

独ミュンヘンで車突っ込み28人負傷、アフガン人運転

ビジネス

ホンダと日産、経営統合の構想とん挫 子会社化案で合

ビジネス

日産、今期800億円の最終赤字予想 リストラ費用1
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:ガザ所有
特集:ガザ所有
2025年2月18日号(2/12発売)

和平実現のためトランプがぶち上げた驚愕の「リゾート化」計画が現実に?

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「健康寿命」を延ばすのは「少食」と「皮下脂肪」だった...スーパーエイジャーに学ぶ「長寿体質」
  • 2
    【徹底解説】米国際開発庁(USAID)とは? 設立背景から削減議論まで、7つの疑問に回答
  • 3
    2025年2月12日は獅子座の満月「スノームーン」...観察方法や特徴を紹介
  • 4
    フェイク動画でUSAIDを攻撃...Xで拡散される「ロシア…
  • 5
    【クイズ】今日は満月...2月の満月が「スノームーン…
  • 6
    【クイズ】アメリカで「最も危険な都市」はどこ?
  • 7
    イスラム×パンク──社会派コメディ『絶叫パンクス レ…
  • 8
    【一発アウト】税務署が「怪しい!」と思う通帳とは?
  • 9
    iPhoneで初めてポルノアプリが利用可能に...アップル…
  • 10
    暗殺犯オズワルドのハンドラーだったとされるCIA工作…
  • 1
    【一発アウト】税務署が「怪しい!」と思う通帳とは?
  • 2
    「健康寿命」を延ばすのは「少食」と「皮下脂肪」だった...スーパーエイジャーに学ぶ「長寿体質」
  • 3
    戦場に響き渡る叫び声...「尋問映像」で話題の北朝鮮兵が拘束される衝撃シーン ウクライナ報道機関が公開
  • 4
    Netflixが真面目に宣伝さえすれば...世界一の名作ド…
  • 5
    研究者も驚いた「親のえこひいき」最新研究 兄弟姉…
  • 6
    メーガン妃の最新インスタグラム動画がアメリカで大…
  • 7
    中居正広は何をしたのか? 真相を知るためにできる…
  • 8
    教職不人気で加速する「教員の学力低下」の深刻度
  • 9
    iPhoneで初めてポルノアプリが利用可能に...アップル…
  • 10
    2025年2月12日は獅子座の満月「スノームーン」...観…
  • 1
    週刊文春は「訂正」を出す必要などなかった
  • 2
    中居正広は何をしたのか? 真相を知るためにできる唯一の方法
  • 3
    【一発アウト】税務署が「怪しい!」と思う通帳とは?
  • 4
    有害なティーバッグをどう見分けるか?...研究者のア…
  • 5
    1日大さじ1杯でOK!「細胞の老化」や「体重の増加」…
  • 6
    「健康寿命」を延ばすのは「少食」と「皮下脂肪」だ…
  • 7
    失礼すぎる!「1人ディズニー」を楽しむ男性に、女性…
  • 8
    世界初の研究:コーヒーは「飲む時間帯」で健康効果…
  • 9
    戦場に「杖をつく兵士」を送り込むロシア軍...負傷兵…
  • 10
    「DeepSeekショック」の株価大暴落が回避された理由
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中