プレスリリース

日本遺産オフィシャルパートナーシップを締結~日本遺産の魅力発信と沿線地域の活性化を目指して~

2025年02月13日(木)17時15分
阪神電気鉄道株式会社(本社:大阪市福島区、社長:久須勇介)は、本日、文化庁と「日本遺産オフィシャルパートナーシップ」を締結しました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/426280/img_426280_1.jpg

「日本遺産オフィシャルパートナーシップ」は、文化庁と企業・団体が相互に協力し、我が国の文化・伝統の魅力を国内外に向けて発信する取組みで、日本遺産ストーリーの体験・体感につなげることによって、有形・無形の魅力ある文化資源への理解を深めるとともに、日本遺産の所在する地域の活性化につなげることを目指しています。

当社沿線地域では、西宮から神戸にかけて酒蔵が集結した日本一の酒どころ「灘五郷」が、『「伊丹諸白」と「灘の生一本」下り酒が生んだ銘醸地、伊丹と灘五郷』の構成資産として、日本遺産に認定されています。清酒づくりの波は、摂津国の伊丹(兵庫県伊丹市)から湧き起こり、一大消費地だった江戸まで運ばれた伊丹酒=伊丹諸白(いたみもろはく)は極上の酒の代名詞にもなりました。その後、中心地は水と流通に恵まれた西宮から神戸にかけての「灘五郷」へと移り、日本酒技術の発展を支えました。現在でも約25%のシェア、我が国清酒の4本に1本が灘五郷の酒であり、今なお銘醸地として名を馳せています。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/426280/img_426280_2.jpg
当社は、2017年から「灘の酒蔵」活性化プロジェクト実行委員会に参画しており、そのメンバーとして日本遺産を構成する灘五郷のPRに取り組んできました。その一環として、同年10月からラッピングトレイン「Go!Go!灘五郷!」を運行しており、これからも沿線自治体や関係者と連携し、日本遺産の魅力を発信することで、地域の活性化に貢献してまいります。

阪神グループは、「"たいせつ"がギュッと。」のブランドスローガンの下、これからも一人ひとりのお客様の"たいせつ"と向き合い、グループ一丸となって阪神らしいブランド体験を提供し続けることで、その信頼と期待に応えてまいります。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/426280/img_426280_3.jpg


阪神電気鉄道株式会社 https://www.hanshin.co.jp/

リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/dd876b6ea676d2fb5ee7fbbfef69d7af199d6cca.pdf

発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

独ミュンヘンで車突っ込み28人負傷、アフガン人運転

ビジネス

トランプ米大統領、13日に相互関税発表へ SNSに

ビジネス

ホンダと日産、経営統合の構想とん挫 子会社化案で合

ビジネス

日産、今期800億円の最終赤字予想 リストラ費用1
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:ガザ所有
特集:ガザ所有
2025年2月18日号(2/12発売)

和平実現のためトランプがぶち上げた驚愕の「リゾート化」計画が現実に?

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「健康寿命」を延ばすのは「少食」と「皮下脂肪」だった...スーパーエイジャーに学ぶ「長寿体質」
  • 2
    【徹底解説】米国際開発庁(USAID)とは? 設立背景から削減議論まで、7つの疑問に回答
  • 3
    2025年2月12日は獅子座の満月「スノームーン」...観察方法や特徴を紹介
  • 4
    フェイク動画でUSAIDを攻撃...Xで拡散される「ロシア…
  • 5
    【クイズ】今日は満月...2月の満月が「スノームーン…
  • 6
    【クイズ】アメリカで「最も危険な都市」はどこ?
  • 7
    イスラム×パンク──社会派コメディ『絶叫パンクス レ…
  • 8
    【一発アウト】税務署が「怪しい!」と思う通帳とは?
  • 9
    iPhoneで初めてポルノアプリが利用可能に...アップル…
  • 10
    暗殺犯オズワルドのハンドラーだったとされるCIA工作…
  • 1
    【一発アウト】税務署が「怪しい!」と思う通帳とは?
  • 2
    「健康寿命」を延ばすのは「少食」と「皮下脂肪」だった...スーパーエイジャーに学ぶ「長寿体質」
  • 3
    戦場に響き渡る叫び声...「尋問映像」で話題の北朝鮮兵が拘束される衝撃シーン ウクライナ報道機関が公開
  • 4
    Netflixが真面目に宣伝さえすれば...世界一の名作ド…
  • 5
    研究者も驚いた「親のえこひいき」最新研究 兄弟姉…
  • 6
    メーガン妃の最新インスタグラム動画がアメリカで大…
  • 7
    中居正広は何をしたのか? 真相を知るためにできる…
  • 8
    教職不人気で加速する「教員の学力低下」の深刻度
  • 9
    iPhoneで初めてポルノアプリが利用可能に...アップル…
  • 10
    2025年2月12日は獅子座の満月「スノームーン」...観…
  • 1
    週刊文春は「訂正」を出す必要などなかった
  • 2
    中居正広は何をしたのか? 真相を知るためにできる唯一の方法
  • 3
    【一発アウト】税務署が「怪しい!」と思う通帳とは?
  • 4
    有害なティーバッグをどう見分けるか?...研究者のア…
  • 5
    1日大さじ1杯でOK!「細胞の老化」や「体重の増加」…
  • 6
    「健康寿命」を延ばすのは「少食」と「皮下脂肪」だ…
  • 7
    失礼すぎる!「1人ディズニー」を楽しむ男性に、女性…
  • 8
    世界初の研究:コーヒーは「飲む時間帯」で健康効果…
  • 9
    戦場に「杖をつく兵士」を送り込むロシア軍...負傷兵…
  • 10
    「DeepSeekショック」の株価大暴落が回避された理由
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中