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【随時更新】トランプ2.0(2月12日の動き)

2025年2月13日(木)11時28分
ニューズウィーク日本版ウェブ編集部
ドナルド・トランプ米大統領

Newsweek Japan

<2024年アメリカ合衆国大統領選挙で共和党のドナルド・トランプが当選、4年ぶりの返り咲きを決めた。新政権の顔ぶれや政策、関係各国の対応など、第2次トランプ政権をめぐる動きを随時更新する>

ウクライナ戦争終結へ交渉開始...トランプ大統領とプーチン大統領が電話会談で合意


トランプ米大統領は12日、ロシアのプーチン大統領と電話会談し、ウクライナでの戦争終結に向けた交渉を直ちに開始することで合意したと明らかにした。自身の交流サイト(SNS)「トゥルース・ソーシャル」に投稿した。

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【関連】ウクライナ、クリミア併合前への国境回帰は非現実的...ヘグセス米国防長官


領土回復もNATO加盟も非現実的というウクライナにとって残酷な宣告......

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【関連】軍事支援の見返りにトランプからレアアースを要求されて、一瞬喜んだゼレンスキー


【随時更新】トランプ2.0
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トランプ米大統領、相互関税命令に12日署名する可能性示唆

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【解説】トランプ「相互関税」...貿易相手国が米製品に課す関税と同率の関税を!

トランプ米大統領は7日、多くの国に対する相互関税を10日か11日までに発表することを計画していると明らかにした。追加関税は、米財政赤字の縮小に寄与する可能性があるとも述べた。

貿易相手国が米製品に課している関税と同率の関税を課す。現時点で、どの国が影響を受けるかは不明。石破茂首相との会談の際に発表した。

......世界貿易機関(WTO)のデータによると、米国の貿易加重平均関税率は約2.2%。インドは12%、ブラジルは6.7%、ベトナムは5.1%、EUは2.7%などとなっている。

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これぞトランプ印の「黄金」時代! 原因が原因だけにまだ上昇は続く?

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トランプ政権の関税措置の発表を受けて金価格が急騰、連続で史上最高値を更新中。トランプの政策が世界経済に与える大混乱を懸念して、資金が安定資産の金市場に流れ込んでいる。だとすれば...?

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トランプ政権 最新ニュース&ニューズウィーク独自分析・解説

■【超解説対談】第2次トランプ政権のキーワード「単一行政理論」「金ぴか時代」を読み解く
<一律関税、ガザ所有などますます破天荒にみえる第2次政権はどんな理論・理想に基づき、何を目指すのか。「日本で最もトランプ政権に詳しい教授」の解説>

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■【徹底解説】米国際開発庁(USAID)とは? 設立背景から削減議論まで、7つの疑問に回答

HIV・マラリア・結核対策、災害支援、安全な水の確保、経済発展支援など、数十年にわたって国際開発の要だったUSAIDの未来が危機に陥っている。その役割と影響をわかりやすく解説する
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■不動産王トランプの新たな妄想「ガザのリゾート化」は実現可能か? 和平への唯一の道は「これだ」

<「住民大移動」「アメリカによる開発」を突然ぶち上げたトランプ大統領だが、和平の実現には世界が「腐りきった」パレスチナ自治政府に向き合い「唯一の道」にたどり着く必要がある>
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グラフィック「トランプ第1期政権からの世界情勢の推移」


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和平実現のためトランプがぶち上げた驚愕の「リゾート化」計画が現実に?

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