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【写真特集】リアル過ぎる赤ちゃん人形が愛される理由
REBORN BABY BOOM
Photographs by DIDIER BIZET
2020年07月11日(土)18時00分
ロシアの首都モスクワの小児科医で大学教授のイリーナ(右)は、病院で使用するために自費でリボーンドールを買った。医学部6年生のアンジェリーナは人形から学ぶことが多いと話す
妻と子供2人とウクライナの首都キエフに暮らすセルヒーイ(36)。従軍中に対人地雷で重傷を負い、長くつらい治療後に熱中するようになったのがリボーンドール
アルツハイマー病患者の心理療法に使われることも。本物の赤ちゃんだと思い、あやしたジゼル(右)は「この子の肌、冷たい?」と驚いていた(フランス・モンドビル)
イギリスの首都ロンドンの郊外に住む写真家のアマンダ(50)は若い頃から鬱病だった。A.J.と名付けたリボーンドールが病気克服の支えで、仕事場にもほぼ毎日、彼を連れて行く
映画の撮影用に特化したリボーンドールを制作している工房が「シネ・ベベ」。箱に入れられ、撮影現場への出荷を待つ(フランス・パリ)
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