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日経平均は反発で寄り付く、米ハイテク株安が一服 自律反発期待の買い

2025年04月08日(火)09時20分

 4月8日、寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比592円53銭高の3万1729円11銭と反発してスタートした。7日、都内で撮影(2025年 ロイター/Androniki Christodoulou)

[東京 8日 ロイター] -   寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比592円53銭高の3万1729円11銭と反発してスタートした。米国市場でハイテク株の下落が一服したことを好感し、前日までの大幅安からの自律反発を期待した買いが入っているとみられる。株価は一時1500円超高に上げ幅を拡大し、心理的節目3万2000円を回復した。

半導体関連は東京エレクトロンが10%高、アドバンテストが買い気配となっており、総じて強い。 主力株はトヨタ自動車、ソニーグループが6%高。指数寄与度の高いファーストリテイリングは4%超高。三菱UFJフィナンシャル・グループは買い気配となっている。

ロイター
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