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ワシントンで「毛沢東」国際シンポジウム――日本軍と共謀した事実を追って
シュライバー氏からの招聘状には「我々の分析を裏付ける強力な証拠を発見した功績に感謝する」旨のことが書いてある。
そこで、Project2049が主宰して、9月20日にワシントンDCにあるNational Press Clubで国際シンポジウムが開催される運びとなった次第だ。共和党系のシンクタンクだけあって、米議会議員や米政府高官なども参会するという。
筆者は"Seek Truth From Facts(実事求是):The Chinese Communist Party's War on History(中国共産党の「歴史」との闘い)"のパネル1"The Sino-Japanese War ―On the 40th Anniversary of Mao's Death(日中戦争――毛沢東没後40周年に当たり)"で講演することになっている。
詳細情報はここにある。筆者の講演タイトルは"Mao Zedong, The Man who Conspired with the Japanese Army(毛沢東、日本軍と共謀した男)" だ。
筆者の講演に対してコメントをしてくれるのが、「人民が党の真相を知ったら、政府を転覆させるだろう――1979年、胡耀邦元総書記」で書いた辛こう年氏なのである。
彼の名前の英文による表記はXin Haonian(シン・ハオニェン。中国語のピンインをローマ字化したもの)。
こうして、日本発の情報がワシントンDCと在米中国人を結びつけることになった。
会場となっているワシントンDCのNational Press Clubはアメリカで最も権威のある記者クラブだ。全世界の大手メディアが集まっている。
この日に発するメッセージは、必ず習近平国家主席の耳に入り目に留まることは確実である。習近平は必ず筆者が示す「毛沢東が日本軍と共謀していた証拠」を突き付けられるだろう。
それは客観的な証拠なので、誰にも否定はできないはずだ。
日本でもBSフジLIVE「プライム・ニュース」が9月8日に特集
今年の9月9日は、毛沢東没後40周年に当たる。
日本のメディアでは、なかなか大きく取り上げられることがなかった拙著『毛沢東 日本軍と共謀した男』の事実が、9月8日の夜8時から10時(正確には9時55分)まで、BSフジLIVE「プライム・ニュース」という番組で、2時間かけて詳細に検証されることになった。
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