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【随時更新】トランプ2.0(3月3日の動き)

2025年3月3日(月)07時34分
ニューズウィーク日本版ウェブ編集部
ドナルド・トランプ米大統領

Newsweek Japan

<2024年アメリカ合衆国大統領選挙で共和党のドナルド・トランプが当選、4年ぶりの返り咲きを決めた。新政権の顔ぶれや政策、関係各国の対応など、第2次トランプ政権をめぐる動きを随時更新する>


米ウクライナ首脳会談「決裂」...米国内の反応 「トランプに感謝」「米国の恥」「ゼレンスキーは無礼」


トランプ米大統領は28日、ウクライナのゼレンスキー大統領とホワイトハウスで会談した。ウクライナの鉱物資源の権益に関する合意文書に署名する予定だったが、ロシアへの対応などを巡り厳しい口論となり、会談は決裂。合意文書には署名されず、共同記者会見も中止となった。

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【動画】怒り収まらぬトランプ氏、ゼレンスキー氏は「強気に出すぎた」 
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【画像】チャールズ国王は国賓としてのトランプ招待を取り消すべき、との声も渦巻く中



ホワイトハウスでトランプと激しく口論した後訪英し、チャールズ国王と面会したゼレンスキー(3月2日)

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【関連記事】
米ウクライナ首脳会談決裂、激しい口論 鉱物協定署名せず

【情報BOX】米ウクライナ首脳衝突、欧州首脳らの反応

米ロ連携の「ゼレンスキーおろし」をウクライナ議会が全会一致で拒絶、最悪の国難を救う

ウクライナ和平交渉で「無視」され、ロシアの脅威に怯え始めた欧州...軽武装・経済優先の重いツケ


【ウクライナ】米ウクライナの鉱物合意に「法的空白」、安全保証含まれず=専門家

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米国とウクライナが28日にも署名する、鉱物資源の権益を巡る合意文書について、専門家4人は27日ロイターに対し、「法的空白」があり、今後協議が必要だと指摘した。

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【レアアース権益】ウクライナの鉱物資源の大部分はロシア占領地にある トランプは何を考えている?

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<プーチンは、軍事侵攻で併合したウクライナ東部やクリミア半島の鉱物資源をアメリカと一緒に共同開発しよう、とトランプに持ちかけている>

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【人気記事】人気も販売台数も凋落...クールなEVテスラ「オワコン化」の理由

<テスラ車といえば、かつては環境意識が高くて先見性があり、先端技術に詳しい層にとって究極のステイタスシンボルだった。それが今や絶不調。原因はずばり、効率化の名の下に公務員の生業や弱者への支援を切り捨てる「トランプべったり」「何様?」のCEO、イーロン・マスクだ>

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テスラ離れが急加速...世界中のオーナーが「見限る」ワケ 


【超解説対談】イーロン・マスクがトランプ政権で課せられた本当のミッションとは? 日本政府のトランプとのパイプ役は?(小谷哲男教授)

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Shutterstock AI

<ドナルド・トランプは2度目の大統領就任から1カ月足らずの間に、「ガザ所有」やウクライナの頭越しの米ロ会談の提唱など、世界が驚く外交政策を次々と打ち出している。トランプ政権に影響を及ぼしうるキーパーソンとその役割は? 米政治とトランプ政権に詳しい明海大学の小谷哲男教授に聞いた(聞き手は本誌編集長の長岡義博>

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【ウクライナ情勢マップ】やはりプーチン総取りに終わるのか

ウクライナ地図

領土交換に備え、ウクライナが越境攻撃でかろうじて手に入れたロシア領クルスクに対し、ロシアはウクライナ国土の20%を手にしているという。ウクライナにおける主役はやはりトランプとプーチンなのか。

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グラフィック「トランプ第1期政権からの世界情勢の推移」


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