ロシア、半世紀ぶりに無人の月面探査機打ち上げへ 世界初、月の南極着陸を目指す
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ロシアがおよそ半世紀ぶりに無人の月面探査機を打ち上げるため、ロケットが落下すると予想される地域の住民は11日に避難すると地元当局者が明らかにした。写真は2016年4月、アムール州ブラゴヴェシチェンスクにある宇宙基地で代表撮影(2023年 ロイター)
ロシアは11日、約半世紀ぶりに無人の月面探査機を打ち上げ、世界で初めてとなる月の南極着陸を目指す。
ロシアの宇宙開発公社「ロスコスモス」によると、月面探査機「ルナ25号」は極東のボストーチヌイ宇宙基地から打ち上げられる。
ルナ25号は5日かけて月に到着し、5─7日間にわたり月周回軌道を回った後、南極付近に着陸する予定という。
インドが先月半ばに打ち上げた無人月探査機「チャンドラヤーン3号」が南極付近への着陸を予定している今月23日と同時期となり、ロシアがやや先に到着する可能性がある。
ロスコスモスは、両国のミッションは異なる着陸地点が計画されており、互いに干渉したり衝突したりする危険はないとした。
ロスコスモスによれば、ルナ25号はソユーズロケットで打ち上げられ、月の南極に到着する最初の探査機となる。軟着陸技術の開発、月の内部構造の研究、水を含む資源の探査が主な目的で、同探査機は月面で1年間活動する予定。
地元当局によると、発射場の南東に位置するハバロフスク地方のシャフチンスキー集落の住民は、ロケットが落下するリスクがわずかにあるため11日早朝に避難するという。
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