ロシア47年ぶりの月面探査計画失敗「ルナ25号」が衝突 インドの後塵拝すか
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ロシア国営宇宙企業ロスコスモスによると、8月21日に月面に軟着陸を果たす予定だった無人月探査機「ルナ25号」は軌道を外れて制御不能となり、最終的に月面に衝突したという。写真は11日、極東アムール地方のボストーチヌイ宇宙基地から発射された、ルナ25を搭載したソユーズ2.1bロケットブースター。提供写真。Roscosmos/Vostochny Space Centre(2023年 ロイター)
ロシアによる47年ぶりの月面探査計画が失敗したことが20日明らかになった。
ロシア国営宇宙企業ロスコスモスによると、21日に月面に軟着陸を果たす予定だった無人月探査機「ルナ25号」は軌道を外れて制御不能となり、最終的に月面に衝突したという。
宇宙開発に積極的だった旧ソ連時代の1976年以来となる今回の月探査を成功させ、ウクライナ侵攻に伴う膨大な軍事費の負担があってもなお、ロシアが宇宙開発の面で競争力を持っているとアピールできるという政府の期待が外れた形。
ロスコスモスは、ルナ25号が制御不能になった原因を究明するため、複数の関係機関で構成する特別調査委員会が立ち上げられたと述べた。
当面の競争相手だったのはインドが7月に打ち上げた無人月探査機「チャンドラヤーン3号」で、これは今月23日に月の南極に着陸する予定だ。

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