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動物雪まみれで遊ぶクマたちが防犯カメラに記録される
(写真はイメージです) Kyslynskyy-iStock
<家主によれば「常客」だという>
米カリフォルニア州にあるタホ湖付近の住宅地で、2頭のクマが雪の中で戯れる姿がセキュリティカメラに記録された。
タホ湖周辺はアメリカクロクマが頻繁に出没するエリアとして知られている。米国森林局やカリフォルニア州魚類野生生物局などが設立した「キープ・タホ・ベアーズ・ワイルド」によると、このクマたちの食事の85%は植物性のものだという。
セキュリティカメラの「Ring」に映り込んだ2頭のクマは、このエリアにとても親しみがあるようだ。実際、家主は彼らを「常客」と称しており、週に2〜3回は敷地の外側をぶらぶらしに来ていると述べる。
何度か彼らは仲間を連れてきたこともあり、その雰囲気はさながら動物たちのパーティーのようだったという。
家主は「Ring」で最大4頭のクマを見かけたことがあるというが、家の敷地に損害を被ったことはないと強調し、彼らを「とても思いやりのある動物」と形容した。
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