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欧州仏マクロン「EU議長国としての焦点、移民問題と欧州の主権強化」
2021年12月10日(金)09時38分
来年1月1日から6カ月間、欧州連合(EU)議長国となるフランスのマクロン大統領は9日、域内の安全確保や移民の管理強化などを通じ、欧州の主権を強化することを焦点に据える方針を示した。写真はマクロン大統領(2021年 ロイター/Ludovic Marin)
来年1月1日から6カ月間、欧州連合(EU)議長国となるフランスのマクロン大統領は9日、域内の安全確保や移民の管理強化などを通じ、欧州の主権を強化することを焦点に据える方針を示した。
会見で「域内協力のためのEUから、世界の中で力を持ち、完全な主権を備え自由に行動できる欧州へと移行しなければならない」と抱負を語った。
仏は、国境危機に直面するEU加盟国を支援するための緊急対応部隊の設置などを含む提案を行った。
[ロイター]
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