キム・カーダシアン、因縁の下着ブランドをチームUSAが五輪で着用
Skims Olympics Deal Sees Kim Kardashian Bounce Back From Rocky Start
キム・カーダシアンの下着ブランドは最初「KIMONO(キモノ)」という名前だった SKIMS/YouTube
<カーダシアンが2年前、自作の下着ブランドを立ち上げたとき、「キモノ(KIMONO)」という名前に日本人が抗議して名称変更を迫られた。それが、チームUSAの公式ウェアとして東京五輪に「出場」することに>
キム・カーダシアンが手がける補正下着ブランド「スキムズ(SKIMS)」に、飛躍のときがやってきた。東京五輪アメリカ選手団の公式ラウンジウェアや下着を手がけることになったのだ。
リアリティ番組からスターになったカーダシアンは、7月に開催される東京オリンピック・パラリンピックに向けて「チームUSA(米国代表チーム)」と契約を交わし、代表選手の下着とラウンジウェアを提供することになった。
提供するコレクションは、スポーツブラ、シャツ、アンダーシャツ、サイクルパンツ、ハイウェスト・ブリーフで構成され、アメリカ国旗、五輪マーク、チームUSAのロゴが入る。
カーダシアンはインスタグラムでこう書いている。「オリンピックについては、10歳のころから、継父(注:アメリカの元陸上競技選手で今は女性のケイトリン・ジェンナー)にたくさん話を聞かされてきた」
「アスリートたちが競い合うのを見るうちに、オリンピックが体現する献身と名誉を理解するようになった。家族と一緒に@caitlynjenner(ケイトリン・ジェンナー)の試合の応援にあちこち出かけたが、どこでも必ず買ったのがオリンピックのTシャツだった」