キム・カーダシアン、因縁の下着ブランドをチームUSAが五輪で着用
Skims Olympics Deal Sees Kim Kardashian Bounce Back From Rocky Start
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「スキムズに関して、@TeamUSA(米国代表チーム)の一員にならないかというオファーをもらったとき、オリンピック選手たちの強さとエネルギーに憧れながら観客席で過ごしたあらゆる瞬間がよみがえった」
2020年東京オリンピックに出場するアスリートたちのために、チームUSAの公式下着をデザインすることになったことを「光栄」に思っている、とカーダシアンは言う。
今回の契約は、スキムズにとっては大きな一歩だ。同ブランドはかつて、旧名称の「キモノ(KIMONO)」が原因で、日本との文化盗用論争に巻き込まれたことがある。
2019年の立ち上げ当時、ブランド名は「キモノ(KIMONO)」だった。キムという名前と日本の民族衣装を組み合わせた名前だったが、日本から批判が殺到。京都市長の門川大作が「着物という名称は着物を愛する人々の共有財産で、私的に独占すべきものではない」と、名称変更の検討を求めた経緯がある。
カーダシアンはその後、ブランド名をスキムズに変更してこう述べた。。「私は、日本文化における着物の重要性を理解し、深い敬意を抱いている」
(翻訳:ガリレオ)